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立てこもりで愛知県警批判 群馬県公安委員長
2007年5月30日 19時01分
群馬県公安委員会の末村重雄委員長(80)は30日、群馬県警署長会議でのあいさつで、愛知県長久手町の発砲立てこもり事件について「どこから指令が出ていたのか。刑事部長や現場の指揮官は何をしていたのか」と愛知県警の対応を批判した。
末村委員長は「重傷の警察官が5時間も放置された」と指摘。「テレビを見ていただけだが、疑問に思うようなことが多く、歯がゆい思いがした」と述べた。
署長会議には20署の署長など県警幹部88人が出席。末村委員長は「群馬県で発生した場合、愛知県警のようなことは絶対にないと思うが、指揮系統をしっかりして各署長は末端の全署員にまで指示を徹底してほしい」と述べた。
末村委員長は弁当会社の会長で、2004年7月に公安委員に任命され、06年7月、委員長に就任した。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007053001000605.html