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(回答先: ベビーカー挟み電車発進=約20メートル引きずる−男児と救出の男性軽傷・山手線 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 24 日 23:11:11)
□<ベビーカー引きずり>センサー認識せず 車軸跳ね上がり [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070525-00000068-mai-soci
<ベビーカー引きずり>センサー認識せず 車軸跳ね上がり
5月25日15時4分配信 毎日新聞
東京都千代田区のJR神田駅のホームで、ベビーカーが電車のドアに挟まれ、乳児と母親ら3人がけがをした事故で、ベビーカーのパイプ状の車軸が車両の床から63センチの高さに跳ね上がったため、異物を感知するセンサーが作動できる範囲を超え、作動しなかったことが警視庁万世橋署とJR東日本の調べで分かった。また、JRはベビーカーが外国製だったためパイプが細く、ドアに挟まっても検知しにくい状況が重なり事故が起きたと分析している。
調べでは、ベビーカーを押していた母親(27)はドアが閉まる寸前、ホーム側に重心を置いてベビーカーを後退させたため、右前輪の片側パイプが持ち上がった。ドアには高さ63センチのところで挟んだ痕跡が確認された。センサーが検知できる範囲は車両の床から高さ30センチで、作動しなかったという。
また、ドアは異物が挟まり2センチ程度のすき間ができれば、発車できないシステムになっているが、ベビーカーのパイプの太さは22ミリと細く、検知しにくかったとみられる。【斎藤正利】
最終更新:5月25日15時17分
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□ベビーカーの前輪、センサー検知できない細さ…事故調査 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070525-00000504-yom-soci
ベビーカーの前輪、センサー検知できない細さ…事故調査
5月25日14時12分配信 読売新聞
JR山手線神田駅で24日、電車がベビーカーの前輪を挟んだまま約20メートル走って緊急停止し、生後4か月の男児と助け出した男性会社員(41)ら3人が擦り傷などを負った事故で、挟まれた部分は、ドアのセンサーが検知できない細さだったことが25日、警視庁万世橋署の調べで分かった。
一方、JR東日本は25日未明から、同社管内の約8000両についてドアセンサーの緊急点検を始めた。
同社によると、ドアは床から30センチまでは2センチ以上、それより高い所では3センチ以上の太さのものが挟まるとセンサーがすき間を検知し、自動的に開く。同署の調べでは、挟まれたベビーカーの右側前輪のパイプは、直径2・2センチだった。母親(27)が、ベビーカーの前輪を持ち上げた時にドアが閉まり、電車の床から約60センチ付近でパイプが挟まれたため、センサーが作動しなかったとみられる。
最終更新:5月25日14時12分