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□御殿場の婦女暴行未遂:弁護側、1審破棄を主張 被害者供述矛盾と−−控訴審 /静岡 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000092-mailo-l22
御殿場の婦女暴行未遂:弁護側、1審破棄を主張 被害者供述矛盾と−−控訴審 /静岡
5月22日13時0分配信 毎日新聞
御殿場市で01年9月に起きたとされる少年10人による強姦(ごうかん)未遂事件で、地裁沼津支部で懲役2年の判決を受けた当時16〜17歳の男性被告4人の控訴審が21日、東京高裁(中川武隆裁判長)であり、結審した。弁護側は最終弁論で「被害女性(当時15歳)は事件日時についてうそをついており、供述に信用性がない。被告や共犯者らの自白供述は客観的証拠と整合しない」と主張し、1審判決の破棄を求めた。判決は8月22日に言い渡される。
弁護側は最終弁論で、女性が1審途中で事件発生日を「9月16日」から「9月9日」と供述を変えた点を重視。「9日の雨について、女性や被告らは供述でまったく触れていない」「供述では、犯行現場の公園の小屋にロープがあったとしているが、実際にロープがあったのは9月14日以降だった」などの矛盾点を指摘した。
1審判決では、被告4人は後輩6人とともに01年9月9日午後9時半ごろ、御殿場市内の公園で少女にわいせつな行為をしようとした。被告4人のほか、地裁沼津支部で男性1人が公判中で、別の男性1人は当時家裁沼津支部で受けた保護処分取り消しを求めている。【山田毅】
5月22日朝刊
最終更新:5月22日13時0分