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□和歌山の大学生 森林放火で逮捕 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000032-san-soci
和歌山の大学生 森林放火で逮捕
5月22日16時5分配信 産経新聞
松林の枯れ葉に火をつけたとして、和歌山県警御坊署は22日、森林法違反容疑で、同県美浜町の私立大学1年の少年(19)を逮捕した。「大学になじめず、むしゃくしゃした」などと容疑を認めているという。
調べでは、少年は21日午後1時15分ごろ、同県美浜町の「煙樹海岸県立自然公園」で枯れ葉に火をつけ、雑草など約28平方メートルを焼いた疑い。
現場近くでは、同日未明から9件の不審火が発生。同署で他の不審火についても少年を追及する。
最終更新:5月22日16時5分
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□不審火:連続9件、放火の可能性 美浜の松林雑草など焼く /和歌山 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000303-mailo-l30
不審火:連続9件、放火の可能性 美浜の松林雑草など焼く /和歌山
5月22日18時0分配信 毎日新聞
美浜町和田の煙樹ケ浜の松林で、21日未明から午後にかけて、雑草などを焼く9カ所(計約420平方メートル)の不審火が相次いだ。現場に火の気はなく、半径約500メートルの範囲に集中していることから、御坊署は連続放火の可能性が高いとみて調べている。
同署や日高広域消防組合によると、21日午前4時ごろ、「火が出ている」と近くの男性から119番通報があった。雑草約18平方メートルを焼き、15分後に鎮火した。続いて午前9時ごろ、美浜町役場から「放火されたような跡がある」と同消防組合に連絡が入った。消防隊員が出動すると、松林内で雑草を焦がした跡が見つかった。
消防隊員や同署員が松林付近を調べたところ、ほかにも7カ所の焦げ跡を見つけた。けが人や建物の火災はなかった。【安藤龍朗】
5月22日朝刊
最終更新:5月22日18時0分