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(回答先: 実弾6発装てんの回転式拳銃1丁、籠城男の自宅から押収 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 19 日 23:40:43)
□<愛知立てこもり>大林容疑者宅から大型拳銃を押収 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070519-00000115-mai-soci
<愛知立てこもり>大林容疑者宅から大型拳銃を押収
5月19日22時47分配信 毎日新聞
愛知県長久手町で起きた立てこもり発砲事件で、県警愛知署特別捜査本部は19日、殺人未遂容疑で逮捕した元暴力団組員、大林久人容疑者(50)の自宅事務所内から、事件で使用されたとみられる拳銃1丁を発見、押収した。拳銃は6発まで装てんできる回転式で、実包6発がすべて入っていた。特捜本部は大林容疑者が発砲後、実包を逐次装てんして、いつでも発射できる状態にしていたとみて調べている。
特捜本部が同日午前から約80人態勢で行った現場検証の結果、拳銃は大林容疑者が立てこもっていた自宅の敷地東側にある事務所内のソファの上で見つかった。特捜本部は事務所内で未使用の複数の実包も発見。20日も検証を続けるとともに、見つかった拳銃の鑑定を急ぐ。拳銃は38口径より大型とみられる。また、特捜本部は19日、自宅周辺の道路などの実況見分を行い、弾丸や弾頭片なども捜したが、発見できなかった。
これまでの調べでは、大林容疑者が事件で発砲したのは計8発で、長男、次女も各1発撃たれていた。大林容疑者は「元妻との復縁など家族内に問題を抱えていた」と供述しており、事件当日は、元妻と長男、次女との4人で復縁について話し合っている最中、激高して拳銃を持ち出したという。だが、大林容疑者はこれ以前にも長男と度々口論になっていたといい、特捜本部は、復縁や長男との関係など複数の問題を抱えていたことが、事件につながった疑いがあるとみて調べている。
一方、大林容疑者に銃撃され、死亡した県警機動隊特殊急襲部隊(SAT)の林一歩警部(23)の死因は司法解剖の結果、銃撃による「心タンポナーデ」だったことが分かった。弾丸は林警部の左鎖骨下部から入り、肋骨(ろっこつ)や心臓の真上にある上行大動脈を貫通し、体内で止まっていた。心臓の周辺に大量出血し、血液が心臓を圧迫して心不全を起こしたという。【米川直己、松岡洋介】
最終更新:5月19日22時47分