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(回答先: 愛知の籠城事件、人質の元妻を無事保護 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 18 日 16:03:27)
□救出劇の裏にラジオ局DJ 容疑者と電話中に人質脱出 [中国新聞]
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200705190118.html
救出劇の裏にラジオ局DJ 容疑者と電話中に人質脱出 '07/5/19
愛知県長久手町で元暴力団組員大林久人容疑者(50)が自宅に立てこもり、発砲で四人が死傷した事件で、大林容疑者が名古屋市内のFMラジオ局の男性ディスクジョッキー(DJ)と電話で話をしているすきに、人質だった元妻の森三智子さん(50)がトイレの高窓から脱出していたことが十九日、分かった。
FM局によると、大林容疑者がDJと話したいと要求したため、十八日午後二時過ぎ、県警の捜査員と同局の編成局長が立ち会いのもと、DJが大林容疑者の自宅に電話をかけた。
大林容疑者は「家庭内でトラブルがあった」などと三十分以上、立てこもりの動機と思われる経緯を説明。DJが話し掛けようとしても「僕の話を聞いてくれ」と遮って話し続けたという。
しかし、森さんが保護された午後二時五十分ごろ、突然、大林容疑者が一方的に電話を切ったという。FM局内のテレビで、森さん脱出の一報が流れたのは、その直後。「電話をしてる最中に逃げたのか」と編成局長らは思ったという。
大林容疑者が最初にFM局に連絡したのは、十八日午前十時三十五分ごろ。代表番号に直接、電話し「例の事件の当事者だ。放送中の番組のDJと話がしたい。犯行の動機を話したい」などと伝えたという。
FM局側は態度を保留し、電話を切ろうとしたところ、大林容疑者は自宅の電話番号を教えたという。
局の幹部は当初、対応に難色を示したが、県警が「(犯人を)刺激したくないので、断らずに話してほしい」などと要請したため、DJに電話をかけさせることを決めた。
捜査員らは局から退出する際、編成局長らに「ご協力ありがとうございました」などと謝意を伝えたという。