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(回答先: 母殺害容疑の高3、動機「見えない」…接見の弁護士が会見 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 18 日 16:18:44)
□現実に強い悲壮感…母親殺害高3男子ネットに自殺願望 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007051828.html
現実に強い悲壮感…母親殺害高3男子ネットに自殺願望
福島県会津若松市の母親惨殺事件で、殺人容疑で逮捕された少年(17)がネット上に残したとみられる「日記」の中に、自殺願望をほのめかす記述が存在することが18日、分かった。記述は「現世を離れることになりました」「天国ではなく地獄に向けて」などと、現実世界に強い悲壮感を抱く内容となっていた。
少年が書いた可能性のある日記は、犯行直後の15日午前2時半、携帯電話のソーシャル・ネットワーク・サービスに一問一答形式で書き込まれていた。
日記には少年しか知り得ない「秘密の暴露」が複数含まれていたが、すでに運営会社によって削除されている。
一方、SNS内には日記の主と同じ血液型や誕生日など、うり二つのプロフィルを持つユーザーが存在することが判明。双方は同一人物とみられる。
新たに発見されたプロフィルには「現世を離れることになりました。勿論、天国へではなく地獄へ向けて」「よく私のような痛い輩にお付き合い頂きました。心より感謝しております?」と書かれている。記入されたのは今年4月上旬だった。
また、日記の主はネット友達の日記に複数のコメントを付けていた。「上京した」という女性の日記には「僕は憧れる」(3月31日)とコメント。
「自殺したい人の気持ち」と同世代の少年が自殺願望について書いた日記に対しては「面白れぇ。僕は道連れが欲しいんだと思ってました。ネット心中とか」(同月27日)と、ここでも自殺に強い関心を示していた。
一方、犯行直前の日記には、自殺について「怖いですから。それに自分を殺さないと約束しましたから」とあり、4月から5月にかけて大きな心境の変化があったことが読み取れる。
“自画像”のキャラクターも犯行直前だけ手斧を持っており、自己を傷つける意思から外部への攻撃性を示しているように見える。
県内有数の進学校に通っていた少年は、昨年夏から学校を休みがちとなっていた。3年に進級してからはほとんど登校していなかった。先月20日、少年は不眠や不安を訴えて初めて市内にある精神科を受診しており、ネット上の書き込みとクロスする部分もある。
ZAKZAK 2007/05/18