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(回答先: 立てこもり発砲、警官死亡=自宅で女性人質に−3人けが・元組員の拳銃男・愛知(時事) 投稿者 あっくん 日時 2007 年 5 月 18 日 07:51:28)
□<愛知立てこもり>防弾チョッキかすめ胸に被弾 林巡査部長 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000002-mai-soci
<愛知立てこもり>防弾チョッキかすめ胸に被弾 林巡査部長
5月18日2時30分配信 毎日新聞
仲間を救出しようとした時、銃弾が警戒中の別の警察官を襲った。愛知県長久手町で17日に起きた立てこもり事件は、2人の警察官が撃たれ、1人が死亡するという最悪の事態となった。現場近くでは、自宅からの外出を禁じられた住民たちが恐怖におののきながら眠れない夜を過ごした。
最初に銃撃を受けた長久手交番の木本明史巡査部長(54)を救出しようと、ジュラルミンの盾を持った完全武装の警察官約20人が立てこもっている大林久人容疑者(50)の自宅の敷地内に突入したのは午後9時23分ごろ。
撃たれて倒れたままの状態で、同6時ごろまで無線機を通じて伝わっていた木本巡査部長のあえぎ声はもう聞こえない。その瞬間、銃声が響き、民家から7、8メートル離れた路上で警戒にあたっていた特殊部隊(SAT)の林一歩巡査部長(23)の左胸を弾丸が貫き、林巡査部長は約3時間後に死亡した。
警察庁によると、銃弾は死亡した林一歩巡査部長の防弾チョッキと首の部分の境目付近に命中していたという。同庁幹部は「倒れている警察官は一刻も早く救出が必要だった。どうして撃たれるような事態になったか検証が必要だ」と話した。
現場近くの愛知学院大の寮内にいて救出の様子を見た男子大学生(20)は「警官隊が盾を壁のように並べて負傷した警察官に近づき、警察官を半円形に取り囲むようにして助けに行った。引きずりながら救出していると『おーい』と怒鳴る声が聞こえ『パーン』と銃声が響いた。寮内で警戒していた警察官が『また1人撃たれた』と言った」と話した。
また近くの主婦(53)は「タイヤがパンクするような破裂音が続いたと思ったら、待機していた警察官が『早く』と叫んでいるのが聞こえた。本当に怖い」、別の女性は「2回銃声がし、叫び声が聞こえた。窓越しに警察官の動きが激しくなるのが見えた」と不安そうに話した。
最終更新:5月18日3時0分