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□取り調べで暴行?「被疑者ノート」を証拠採用…大阪地裁 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070514-00000105-yom-soci
取り調べで暴行?「被疑者ノート」を証拠採用…大阪地裁
5月14日14時35分配信 読売新聞
大阪市北区のマンションで2004年12月、女性を刺殺したとして殺人罪に問われた無職黒木健司被告(57)について、大阪地裁が、取り調べの際に警察官から暴行を受けたとする「被疑者ノート」を証拠採用し、犯行状況を“自白”した調書の採用を却下していたことがわかった。
黒木被告は女性を刺した事実は認めたが、「当時、飲酒による意識障害で心神喪失状態だった」と無罪を主張。捜査段階で行われた精神鑑定では、「酔っていたが、意識障害はなく責任能力はある」と判定されたが、供述の証拠能力が否定されたことなどから、地裁は再鑑定を決定した。
黒木被告は04年12月19日、派遣型風俗店の女性(当時21歳)をマンション自室に呼び、ナイフで刺殺したとして逮捕、起訴された。
最終更新:5月14日14時35分