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□窃盗:古物商が購入、審査会へ出品 被害者、偶然に会場で発見 容疑者を逮捕 /長野 [毎日新聞]
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窃盗:古物商が購入、審査会へ出品 被害者、偶然に会場で発見 容疑者を逮捕 /長野
5月11日13時1分配信 毎日新聞
◇土蔵から盗んだ骨とう品、やりや絵画など10点−−千曲署、無職容疑者を逮捕
千曲署は10日までに、坂城町の土蔵から骨とう品を盗んだとして、同町上平の無職、久保秀臣容疑者(40)を窃盗容疑で逮捕した。盗品と知らずに買い取った上田市の古物商が県の審査会に出品。被害者が偶然これを発見したことで事件解決につながった。
調べによると、久保容疑者は昨年12月下旬、岡谷市の男性会社員(58)が所有する坂城町の空き家と土蔵に侵入し、やりなどの骨とう品や絵画など10点(41万5200円相当)を盗んだ疑い。同容疑者は「金がほしかった」などと容疑を認めている。
やりなどを骨とう品として所持する場合は、銃刀法に基づき、県公安委員会で所持の手続きをした後、県教育委員会による審査が必要となる。審査会は年6回行われている。
古物商は今年2月、長野市の審査会場に盗品を出品。会場を訪れていた被害者の男性が盗品を発見した。県教委文化財・生涯学習課では「審査会場で盗品が見つかったことは例がない。すごい偶然だ」と話している。【大平明日香】
5月11日朝刊
最終更新:5月11日13時1分