★阿修羅♪ > 日本の事件23 > 890.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 近所の男性に15年間嫌がらせ、名誉棄損で67歳女を逮捕 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 08 日 23:20:37)
□栃木にもいた!誹謗中傷大暴れ!張り紙オバさん [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000085-sph-soci
栃木にもいた!誹謗中傷大暴れ!張り紙オバさん
5月10日8時1分配信 スポーツ報知
「引っ越〜し♪ 引っ越〜し♪ しばくぞっ!」のフレーズで知られる奈良県の“騒音おばさん”に続く迷惑おばさんが栃木にも登場した。栃木署は8日、同県壬生町の無職・今林セツ子容疑者(67)を名誉棄損で逮捕。同容疑者は同じアパートの男性(65)に対し「逮捕歴がある」「危険人物」などと事実に反した内容の張り紙をアパートに張りつけ、嫌がらせした疑い。同容疑者は25年以上前から、某化粧品メーカーを中傷するなど奇行が日常化。近所ではかなり有名な存在だったという。
鎖と数個の南京錠でガードされた今林容疑者の自宅アパート玄関。付近には「うるさくしつこく今林セツ子につきまとうことをやめなさい」という張り紙が。さらに通路には、付近住民に対する罵詈雑言(ばりぞうごん)がさまざまな張り紙にあふれていた。
「危険人物」「変態性欲者」「強制わいせつで逮捕歴」…。近所の無職男性の実名を挙げ誹謗(ひぼう)中傷を書きなぐっていた。さらに「人権を侵害された」として男性宅に「告訴状」とする文書も送付。男性によると嫌がらせは15年前から始まったという。
奈良の「騒音おばさん」ばりに早朝から音楽を大音量で流したり、他人のベランダに水をまいたり、ツバを吐くなどやりたい放題だったという今林容疑者。耐えかねた男性は4月に同容疑者を名誉棄損で告訴し、これまでも散々注意してきた栃木署も、ついに逮捕に踏み切った。調べに対し容疑を認めているものの、「相手の方が悪い」と開き直っているという。
東武線「おもちゃのまち」駅からほど近い今林容疑者のアパート。付近住民によれば「地元では誰でも知っている」存在だったようだ。
同容疑者は約25年前に某化粧品会社の製品を使い「顔がかぶれた」として、バッシングを開始。当時、同容疑者には自衛隊員の夫と娘がいたらしいが、離婚を前後に様子が一変したという。化粧品会社を「人殺しだ」などと中傷する文句を書いた2枚の看板をひもでつなぎ、腹と背中にぶらさげ「サンドイッチマンみたいな格好」(住民)で地元を徘徊(はいかい)。駅前や夕方のスーパー、祭りなど人が集まる場所のほか、時にはその“サンドイッチマンスタイル”で電車に乗り込み、遠征することもあったという。
路上であたり構わずどなる時もあったという同容疑者。警察では犯行の動機を調べている。
◆騒音おばさんは今 −引っ越し〜、引っ越し〜と布団を叩き、大声でどやす姿がテレビで繰り返し流された。CDラジカセを大音量で鳴らし続け、隣家の女性を睡眠障害に陥らせたなどとして傷害などの罪に問われ、4月に懲役1年8月の実刑が確定した奈良県平群町の主婦は現在、服役中だ。
2005年の逮捕以降、拘置が続いていたため、未決拘置期間のうち約500日が刑に算入され7月にも出所する。
昨年12月の2審判決によると、この主婦は02年11月から逮捕された05年4月にかけ、騒音行為を繰り返し、隣家の女性に睡眠障害や目まい、頭痛を引き起こさせ、04年7月に女性の肩を手で突く暴行を加えた。
「そんなに大きな音とは思わない」と無罪主張した1審判決では懲役1年だったが、2審は「被害者への敵対的姿勢を崩さず、再犯の可能性が高い」として刑を重くし、最高裁は2審判決を支持、上告を棄却していた。被害者側が損害賠償を求めた民事訴訟でも200万円の支払いを命じた2審判決が確定している。
最終更新:5月10日8時1分