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(回答先: 覚せい剤使用容疑で誤認逮捕=科捜研が誤って陽性通知−三重県警 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 26 日 16:22:35)
□いなべ署の誤認逮捕:「単純だが重大」 県警、再発防止へ徹底指導 /三重 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000030-mailo-l24
いなべ署の誤認逮捕:「単純だが重大」 県警、再発防止へ徹底指導 /三重
4月27日12時0分配信 毎日新聞
またしても県警による誤認逮捕が26日、明らかになった。覚せい剤反応が「陽性」だったとしていなべ署が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した無職男性(22)は、実は「陰性」だった。わずか半年の間に、3回もの誤認逮捕が発覚したことになる。県警刑事企画課は今回も「再発防止のための指導を徹底していく」と話している。
誤認逮捕の端緒になったのは、桑名市内で17日未明に起きた公務執行妨害容疑事件。県警によると、同署が逮捕した男と一緒にいた男性が姿を消したため、同日午後、男性を同署に呼び、任意提出を受けた尿を科学捜査研究所が鑑定した。
科捜研は「陰性」「陽性」と書かれた2通りの回答用紙を用意しており、容疑者名などを記入して各部署にファクスで送っている。男性の尿の覚せい剤反応は「陰性」だったのに、担当者が誤って陽性の用紙に記入した。用紙を送信する前に3〜4人がチェックしたが、誰も誤りに気付かなかったという。
26日会見した大庭靖彦本部長は、今回の誤認逮捕について「単純ミスではあるが重大な誤りであることに変わりない。ミスの芽を早く摘めるよう対応していきたい」と語った。一方、06年11月に発覚した誤認逮捕は同4月に亀山署が起こした。同署は、亀山市内で起きた住居侵入容疑事件で、物証がないまま被害者ら3人の証言から近くにいた男性を逮捕した。今年1月には、津署が03年に窃盗事件で逮捕した男が「共犯者だ」と名指しした男性を物証がないまま05年に逮捕していたことが分かった。【山口知】
〔三重版〕
4月27日朝刊
最終更新:4月27日12時0分