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(回答先: 公選法違反：高崎市議選で供応容疑、運動員を逮捕 ／群馬 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 25 日 16:31:21)
□公選法違反：桐生市議を容疑で逮捕 合併で激戦、商品券で買収 ／群馬 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070425-00000060-mailo-l10
公選法違反：桐生市議を容疑で逮捕 合併で激戦、商品券で買収 ／群馬
4月25日12時1分配信 毎日新聞
県警捜査２課と桐生署は２４日、２２日投開票の桐生市議選で落選した現市議の同市新里町野、農業、茂木則善（５１）と選挙運動員で同町鶴ケ谷、農業、瀬谷二郎（７４）の両容疑者を公選法違反（物品買収）容疑で逮捕した。２４日、捜査員が選挙事務所や両容疑者の自宅を捜索して関係書類などを押収。合併の影響を受けた激戦区で起きた事件の解明を進める。
調べでは、２人は共謀して２月上旬ごろ、同町内の有権者数人に数千円の商品券を贈り、茂木容疑者への投票や票のとりまとめを依頼した疑い。茂木容疑者の地盤から離れた地区を２人で戸別訪問し、「選挙に出るのでよろしくお願いします」と言い、封筒を手渡した。受け取りを拒否する住民もいたという。
茂木容疑者が立候補した桐生市新里選挙区は、合併により定数が村議会時代の１８から４へと大幅に削減された。今回、在任特例で市議となった１８村議のうち７人が立候補し、さらに民主党の新人候補も加わり、激しい選挙戦が展開された。
議員１人に対する有権者数は「村時代」の約７３５人から約３３００人に増加。当選ラインが大幅に上昇し、各候補者は地盤以外での票の掘り起こしに迫られた。ある当選者は「前回までは５００票あれば勝てた。親族の協力で何とかなったが、今回は未知の世界でみんな大変だったと思う」と振り返る。
茂木容疑者は村議１期。両容疑者は調べに対し「激戦で焦りがあった」と供述している。今回の選挙では８２５票を獲得し、８人中６番目で落選した。【塚本英夫、鈴木敦子、杉山順平】
４月２５日朝刊
最終更新:4月25日12時1分
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