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□<発砲>漁協組合長の娘宅などに5発の弾痕 北九州 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070425-00000040-mai-soci
<発砲>漁協組合長の娘宅などに5発の弾痕 北九州
4月25日13時0分配信 毎日新聞
25日午前3時ごろ、北九州市若松区畠田1で「銃声のような音が数回した」と女性の声で福岡県警若松署に通報があった。調べたところ、同所の脇之浦漁協組合長、上野忠義さん(63)方に隣接する会社事務員の長女(39)宅や、長男の上野世志史さん(41)の元自宅、約2キロ離れた世志史さん経営の港湾土木建設会社の壁などから5発の弾痕が見つかった。けが人はなかった。同署は銃刀法違反と建造物損壊容疑で捜査する一方、港湾工事や漁業補償などを巡るトラブルがないか調べている。
脇之浦漁協を巡っては、97年9月に当時専務理事だった上野さん方に銃弾が撃ち込まれた。当時、コンテナターミナル建設計画に伴う漁業補償交渉で関係10漁協の交渉委員長だった。98年2月には上野さんの実兄で元脇之浦漁協組合長の梶原国弘さん(当時70歳)が港湾事業利権への介入を断ったとして、指定暴力団工藤会系組幹部に射殺されている。
一方、同社を巡っては97年5月、窓ガラスや社有車数台のガラスが大量に割られる事件も起きていた。
最終更新:4月25日13時37分