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(回答先: <発砲>射殺事件後ろう城の組員を逮捕 頭撃ち重体…町田[毎日新聞] 投稿者 あっくん 日時 2007 年 4 月 21 日 07:10:07)
□町田の籠城 警官狙い執拗に発砲 組員逮捕、自殺図り重体 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070422-00000015-san-soci
町田の籠城 警官狙い執拗に発砲 組員逮捕、自殺図り重体
4月22日8時0分配信 産経新聞
東京都町田市の都営アパートに指定暴力団極東会系金原組組員の竹下祐司容疑者(36)が立てこもり発砲した事件で、現場から薬莢(やっきょう)11個が見つかり、銃弾4発がパトカーに命中していたことが分かった。籠城から15時間後の21日午前3時5分、警視庁捜査1課特殊班(SIT)の捜査員30人が催涙弾を撃ちながら突入、銃刀法違反(拳銃所持)の現行犯で容疑者を逮捕した。
捜査員が身を隠していたパトカー裏の公衆トイレも4発被弾。警察官を狙った執拗(しつよう)な発砲とみられ、警視庁は同法違反(発射罪)や、殺人未遂容疑の適用も視野に捜査を進める。竹下容疑者は捜査員の突入前に頭を撃って自殺を図っており、意識不明の重体。治療のためいったん釈放された。
籠城前には近接する神奈川県相模原市のコンビニ店前で同じ組の横山円組員(37)を射殺し、同県警から殺人容疑で逮捕状が出ていたが、先輩にあたる横山組員との間で金銭トラブルを抱えていたとみられることも判明した。警視庁と県警は、これが発端となって射殺や立てこもりにエスカレートした可能性もあるとみて、それぞれ組事務所や上部団体などを捜索。組織内の上納金の流れなども調べる。
竹下容疑者は仰向けで自室に倒れ、ロシア製軍用自動式拳銃マカロフ2丁が落ちていた。右後頭部から左目付近に弾が貫通、血は乾いていた。発砲音が確認されておらず、自殺を図った時間は特定されていない。遺書も発見されていない。
警視庁は21日朝、現場付近を捜索。竹下容疑者は30分間で立て続けに発射し、発砲音から9発の発射は分かっていたが、自分を撃ったものを含め、自室や外の廊下から薬莢11個が見つかった。パトカー1台の右側後部付近に4カ所の弾痕があり、車内に銃弾3発が残っていた。近くの公衆トイレの壁にも4カ所の弾痕があった。
最終更新:4月22日8時0分