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(回答先: <川崎通り魔>目撃者の26歳男を殺人未遂容疑で逮捕 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 20 日 09:50:51)
□<川崎通り魔>人さし指、中指は無傷…容疑者の説明に矛盾 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070422-00000008-mai-soci
<川崎通り魔>人さし指、中指は無傷…容疑者の説明に矛盾
4月22日3時7分配信 毎日新聞
川崎市宮前区の路上で女性会社員(40)が刃物で刺され重傷を負った通り魔事件で、「犯人ともみ合ってけがをした」と名乗り出た会社員、鈴木洋一容疑者(26)=殺人未遂容疑で逮捕=の指の傷が、本人の説明と矛盾する位置にあることが神奈川県警宮前署捜査本部の調べで分かった。捜査本部は傷を負った経緯を厳しく追及している。
調べでは、鈴木容疑者は5日夜の事件発生から約1時間後に「目撃者」を名乗って同署を訪れた。左手の小指と薬指に数カ所ずつ切り傷を負っており、タオルを巻いていた。傷について「女性を刃物で刺した犯人を見つけて追いかけてもみ合いになり、とっさに握った刃物を引き抜かれた」などと説明していた。
しかし、2本の指の傷は平行してついていないうえ、物を握る際に力が入る人さし指や中指に傷はなかった。捜査本部は握った刃物を引き抜かれてできた傷とは考えにくいと判断。事件後に自分で傷をつけたか、事件の際にけがをしたとの見方を強めている。使われた凶器は見つかっていない。
また、鈴木容疑者は事件直後に帰宅し、はいていたズボンを自分で洗濯していたことが分かった。当時、妻子は外出していたという。6日の家宅捜索で押収した上着は血液がついたままだった。捜査本部は被害者の血痕が大量にズボンについたため、洗って証拠を隠滅しようとした可能性もあるとみている。
捜査本部は21日、鈴木容疑者の身柄を横浜地検川崎支部に送検した。【伊藤直孝、堀智行】
最終更新:4月22日3時9分