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(回答先: <発砲>射殺事件後ろう城の組員を逮捕 頭撃ち重体…町田[毎日新聞] 投稿者 あっくん 日時 2007 年 4 月 21 日 07:10:07)
□立てこもり男を逮捕=拳銃で頭撃ち病院へ−アパートに捜査員突入−警視庁 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070421-00000014-jij-soci
立てこもり男を逮捕=拳銃で頭撃ち病院へ−アパートに捜査員突入−警視庁
4月21日4時31分配信 時事通信
東京都町田市の都営金森1丁目アパート10号棟1階で起きた立てこもり発砲事件で、警視庁は21日午前3時すぎ、部屋に捜査員を突入させ、銃刀法違反の現行犯で、居住者で、露天商の指定暴力団極東会系金原組組員竹下祐司容疑者(36)を逮捕した。突入時、既に自ら拳銃で頭を撃っており、顔面が血だらけで病院に運ばれた。捜査員や住民にけがはなかった。
発生から15時間ぶりで事件は展開。警視庁は室内の現場検証をして詳しい状況を調べる。
立てこもりに先立ち、神奈川県相模原市で銃撃され、同組の横山円組員(37)が死亡しており、神奈川県警は殺人容疑で同容疑者の逮捕状を請求している。
最終更新:4月21日8時31分
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□36歳組員、立てこもり続く=組員殺害で逮捕状請求−内部トラブルか・警視庁など [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070421-00000006-jij-soci
36歳組員、立てこもり続く=組員殺害で逮捕状請求−内部トラブルか・警視庁など
4月21日1時1分配信 時事通信
東京都町田市原町田の都営金森1丁目アパート10号棟で起きた立てこもり発砲事件で、男が指定暴力団極東会系金原組の竹下祐司組員(36)とみられることが20日、警視庁の調べで分かった。これに先立ち、神奈川県相模原市で銃撃され死亡した男性は同組の横山円組員(37)であると神奈川県警が確認。県警は竹下組員について殺人の疑いで逮捕状を請求した。
男は同日正午ごろから立てこもりを続けており、警視庁は暴力団内部のトラブルとみて警戒を継続。銃刀法違反(所持)と器物損壊の疑いで家宅捜索令状を取った。
組幹部に携帯電話で説得させたが、男は「死んでおわびしたい」と話したほか、「申し訳ない」と繰り返した。
午後4時半以降は、携帯の応答が途絶え、電源切れの状態となった。その後、警察官が拡声器で「皆、心配しているから早く出てこい」「電話に出てくれ。ちょっとでも、話がしたい」と呼び掛けた。
同11時ごろ、捜査員が玄関に近づいて説得を試みたが、いったん離れた。
最終更新:4月21日1時1分
□組員籠城 9発発砲、投降応ぜず 町田のアパート [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070421-00000000-san-soci
組員籠城 9発発砲、投降応ぜず 町田のアパート
4月21日8時1分配信 産経新聞
■組員射殺で逮捕状
東京都町田市の都営アパートで20日午後、暴力団員の男が立てこもる事件が起き、外に向けて拳銃を9発発射した。立てこもる直前、男は近接する神奈川県相模原市のコンビニエンスストア前で暴力団組員を射殺した可能性が高い。組幹部らが投降するよう説得したが、男は「死んでおわびしたい」と話し、半日以上経った21日未明まで膠着(こうちゃく)が続いた。警視庁は暴力団員同士のトラブルが、立てこもりに発展したとみている。
警視庁によると、立てこもったのは、町田市原町田の都営金森1丁目アパート10号棟102号室、指定暴力団極東会系金原組の竹下祐司組員(36)とみられる。
神奈川県警は同日夜、殺人容疑で竹下組員の逮捕状を請求。警視庁も銃刀法違反容疑などで竹下組員宅の捜索令状を取った。
竹下組員は午後0時5分ごろ、自室に立てこもった。人質はなく、部屋には竹下組員しかいないという。10号棟には23世帯46人が居住している。
警視庁は半径250メートルを規制し、捜査1課特殊班や機動隊がアパートを包囲。1時ごろから金原組幹部が10数回にわたり携帯電話で説得したが、同日午後4時半ごろに組長が電話した後、竹下組員は電話に出なくなり、電源も切られた。
竹下組員は電話で「申し訳ない」と謝罪を繰り返し、食料などは要求しなかった。捜査員が拡声器で呼びかけても応答せず、照明もつけなかった。午後11時すぎ、捜査員が玄関に近づいて説得を試みたが、いったん引き下がった。
竹下組員が立てこもる直前の午前11時半ごろ、相模原市上鶴間本町の「ファミリーマートサンズ相模原町田駅店」付近の駐車場で、同じ金原組の横山円組員(37)が血を流して倒れているのを店長が発見。後頭部を数発撃たれており、間もなく死亡した。
現場から竹下組員の車が逃走するのが目撃され、神奈川県警は広域緊急配備を敷いた。隣接の警視庁町田署でも警戒し、射殺現場から南東約700メートルの都営アパート前で車を見つけた。
町田署員がアパートに近づこうとした際、竹下組員は玄関付近から拳銃を2発発射。立てこもった後も、約30分間に7発撃った。うち1発は町田署のパトカーの後部座席のガラスに命中した。
立てこもり現場はJR町田駅の南東約500メートルの住宅街で、東京都と神奈川県の境界。金原組は町田市に事務所を置く極東会系の4次団体で、構成員は約150人。
最終更新:4月21日8時1分
□町田の発砲立てこもり 犯人逮捕を優先、「粘り強く説得」 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070421-00000020-san-soci
町田の発砲立てこもり 犯人逮捕を優先、「粘り強く説得」
4月21日8時1分配信 産経新聞
今回の立てこもり事件の解決に時間がかかっているのは、男の部屋には人質がおらず、危害を加えられる恐れがないためだ。警視庁は説得に時間をかけ、犯人が疲労で投降してくる作戦を描いた。警察幹部は「事件の全容解明には、犯人を生かして捕らえることが必要。そのためにも粘り強く説得にあたった。持久戦を覚悟で取り組んだ」と話す。
今回のような暴力団員の立てこもりについて、捜査幹部は「薬物を使用して錯乱していないか。すでに目的を果たしたと感じているか。組内でのトラブルは何か。こうした情報を、現場や関係者からいかに多く集めることができるかがポイント」と指摘。その上で「説得を粘り強く続け、相手の現在の心理状態を探ることが重要」という。
現場では発生直後から、立てこもり事件などが専門のSITが、集音マイクなどの特殊機材で室内の様子をうかがい、情報を集める作業を進めた。組員と面識のある捜査員が「必要なものがあったら言ってくれ」「みんなが心配しているから電話くれ」と呼びかけるなど、犯人との心理戦も繰り広げられた。
ただ、室内にいる組員の生死の判別の見極めがなかなかつかない状況が続き、団地住民の疲労もピークに達した。
特殊班OBは「今回のように人質がなく、住民など周囲に危害が加わる恐れが少ない場合には、安易に強行策を選択する必要はない。住民の気持ちはわかるが、理解してほしい」と話した。
最終更新:4月21日8時1分