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(回答先: ＜川崎通り魔＞目撃者の２６歳男を殺人未遂容疑で逮捕 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 20 日 09:50:51)
□川崎通り魔 目撃男逮捕 殺人未遂容疑 殺人でも関与追及 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070420-00000032-san-soci
川崎通り魔 目撃男逮捕 殺人未遂容疑 殺人でも関与追及
4月20日16時34分配信 産経新聞
川崎市宮前区の路上で５日夜、帰宅途中の女性会社員（４０）が刺され重傷を負った通り魔事件で、神奈川県警宮前署は２０日、殺人未遂の疑いで、事件の目撃者として名乗り出ていた同市高津区の会社員、鈴木洋一容疑者（２６）を逮捕した。鈴木容疑者は事件直後、「犯人を止めようとしたらもみ合いになり、自分も手にけがをした」と同署に出頭したが、その後の捜査で供述の矛盾などを追及されていた。現場付近では殺人を含む通り魔事件が相次いでおり、県警が関連を調べている。
調べでは、鈴木容疑者は５日午後１０時２５分ごろ、川崎市宮前区野川の路上で、近くに住む会社員、吉次厚子さん（４０）に背後から近づき、背中と腰の２カ所を刃物で刺して殺害しようとした疑い。
２人に面識はなく、吉次さんは１カ月以上の重傷を負った。鈴木容疑者は「私はやっていない」と容疑を否認しているという。
鈴木容疑者は事件の約１時間後、事件の目撃者として同署に出頭。県警は６日夜、目撃者参考人として鈴木容疑者の自宅を家宅捜索し、血痕の付いた着衣を押収。その後４日間にわたり任意聴取していた。
鈴木容疑者はこれまでの調べには淡々と応じ、事件の状況については「車で現場を通りかかった際、女性の悲鳴が聞こえた。駆け付けると女性が刃物で刺され、助けようとして犯人ともみ合った際に包丁を握ってけがをした」と説明。
県警は供述に基づき現場周辺の聞き込み捜査を重点的に行ったが、住民などの証言から、犯行の時間帯には第三者が他にいなかったことが判明した。また、助けに入った鈴木容疑者が吉次さんに救護措置を取らずにそのまま立ち去った点も矛盾と判断した。
被害に遭った吉次さんは調べに、「（鈴木容疑者は）自分を襲った人に似ている。事件当時、犯人以外は誰も見ていない」などと話しているという。
現場から約１・５キロ離れた宮前区梶ケ谷のトンネルでは昨年９月、帰宅途中のアルバイト、黒沼由理さん＝当時（２７）＝が刺殺される事件が起きている。平成１７年３月にも、同市高津区の路上で、女性会社員がバイクの若い男に刃物で背中を刺され、重傷を負う事件が起きているが、いずれも未解決のまま。県警で慎重に関連を調べる。
最終更新:4月20日16時34分
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