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□県議選期間中、候補者脅す=右翼団体幹部ら逮捕へ−拉致問題の態度に立腹・鹿児島 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000105-jij-soci
県議選期間中、候補者脅す=右翼団体幹部ら逮捕へ−拉致問題の態度に立腹・鹿児島
4月19日15時3分配信 時事通信
鹿児島県議選(8日投開票)の期間中に、立候補した元県議の男性を脅した疑いが強まったとして、県警組織犯罪対策課などは19日、暴力行為法違反の疑いで、鹿児島市内の右翼団体事務所など数カ所を家宅捜索した。同日中に同団体幹部ら3人を事情聴取し、容疑が固まり次第逮捕する方針。
関係者によると、右翼団体に脅されたのは無所属で立候補し、落選した元県議浜田茂久氏(60)。同氏は1987年から99年まで3期連続で県議を務めていた。右翼団体幹部らは県議選期間中に同氏と面会し、胸ぐらをつかんで脅した疑いが持たれている。
浜田氏は以前、北朝鮮の拉致問題で地元の被害者を支援する「北朝鮮に拉致された日本人を救出する鹿児島県民の会」の会長をしていた。右翼団体幹部らは、拉致問題に関する同氏の態度に立腹していたという。
鹿児島県では、78年に失跡した増元るみ子さん=当時(24)=と市川修一さん=同(23)=の2人について、政府が北朝鮮による拉致と認定した。支援団体「救う会」は2005年、県民の会が集会や募金などをしていないとして活動停止を勧告。浜田氏は救う会から離脱している。
最終更新:4月19日15時3分