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□上申書「生き埋め」事件、遺体捜索に着手…茨城 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000103-yom-soci
上申書「生き埋め」事件、遺体捜索に着手…茨城
4月18日13時25分配信 読売新聞
元暴力団幹部後藤良次被告(48)(殺人罪で起訴)が茨城県警に3件の殺人・死体遺棄への関与を告白する上申書を提出した問題で、水戸署捜査本部は18日午前、男性を生き埋めにしたとされる“第2の事件”の解明に向け、同県北茨城市内の現場で本格的な捜索に着手した。
遺骨が見つかった場合、DNA鑑定などで身元を特定する。
現場は常磐道北茨城インターから南西約3キロの丘陵地。捜索は捜査員約40人を動員して午前9時ごろ着手し、後藤被告が男性を埋めたと指摘した場所周辺の草の刈り取りを始めた。19日以降、重機による掘り起こしに入る。
上申書によると、後藤被告はすでに立件した保険金殺人事件の首謀者とされる三上静男被告(57)(殺人罪などで起訴)らと共謀。さいたま市内の男性所有の土地を奪い取ることを目的に、1999年11月ごろ、水戸市内で男性を拉致し、北茨城市内にある三上被告の所有地に男性を生き埋めにした。
最終更新:4月18日13時25分
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□<殺人上申書>資産家男性生き埋め現場の捜索準備 茨城 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000058-mai-soci
<殺人上申書>資産家男性生き埋め現場の捜索準備 茨城
4月18日15時1分配信 毎日新聞
元暴力団組長、後藤良次被告(48)=殺人罪で起訴=が上申書で告白した3件の殺人事件で、茨城県警水戸署捜査本部は18日午前9時ごろ、後藤被告らが埼玉県大宮市(現さいたま市)の資産家男性を生き埋めにしたとされる北茨城市の空き地で、雑草を刈り取る作業を始めた。今後、重機などで掘り返し、遺体を捜索する。
上申書に書かれた「第2の事件」。上申書によると、後藤被告と元不動産ブローカー、三上静男被告(57)=殺人、詐欺罪などで起訴=ら4人は99年11月下旬、資産家男性を水戸市に拉致して暴行。後藤被告の乗用車のトランクに押し込んで北茨城市の三上被告所有の土地に生き埋めにした。その後、男性所有の大宮市内の土地の所有権を、三上被告に移して転売。三上被告は約7000万円を手に入れ、後藤被告らに報酬を渡したとされる。
捜査本部は3月29日、水戸拘置支所(水戸市)に拘置中の後藤被告を北茨城市に同行、埋めたとされる場所を具体的に示させた。【三木幸治、山本将克】
最終更新:4月18日15時10分