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(回答先: 自民県連会長を逮捕=統一選で買収などの疑い−当選県議宅を捜索へ・宮崎県警 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 12 日 23:47:26)
□自民県連会長の公選法違反事件 「なぜカネ断ち切れぬ」 党公認候補ら怒り 辞任届受理 坂元氏が会長代行 [西日本新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070414-00000006-nnp-l45
自民県連会長の公選法違反事件 「なぜカネ断ち切れぬ」 党公認候補ら怒り 辞任届受理 坂元氏が会長代行
4月14日10時7分配信 西日本新聞
自民党県連会長の川添睦身容疑者(73)が県議選に絡む公選法違反(買収・供応)容疑で逮捕され一夜明けた13日、同県連は筆頭副会長の坂元裕一県議を会長代行に決定。川添容疑者を除く県連役員10人が同容疑者から提出された会長職の辞任届を受理した。川添容疑者は県議選宮崎市区で初当選した長男博氏(45)=自民=の支援者らに現金を配った疑いが持たれているが、前知事が逮捕された官製談合事件と同様に起きた選挙をめぐる「政治とカネ」のしがらみ。統一地方選後半戦の市議選の告示直前だけに、市議選立候補予定者からは「なぜいつまでもカネを断ち切れないのか」と怒りの声が上がった。
県連は、県内5市議選(15日告示、22日投開票)で現職9人、新人1人の10人を公認。延岡市の党公認現職候補は13日朝、支援者から「残念だ」「自民党はもう知らない」などと言われ、「何とかこらえてほしい」と答えたという。同候補は「官製談合事件の反省はどこに行ったのか。自民党は何も変わっていない」と憤った。
宮崎市区の党公認現職候補も「ショックだ。指導する立場の人間があまりにも感覚が古すぎる」としたうえで「出直し知事選の候補選考過程から県連は横暴だった。選挙では批判票が出るだろうから、支援者を頼りにするしかない」と話した。
出直し知事選で党公認候補が惨敗、8日投開票された県議選でも改選前(32議席)から6議席減らすなど自民勢力は後退気味だ。県連幹部は「公認候補には申し訳ない」と肩を落とし、統一選後半戦以上に今夏の参院選への影響を懸念する。
坂元会長代行は「世襲や従来の慣習などをやめて大衆政党に生まれ変わらなければいけない」と党再生へ語気を強めた。
=2007/04/14付 西日本新聞朝刊=
最終更新:4月14日10時7分