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□娘に点滴針、母らに逮捕状=「虐待」と親族が相談−大阪 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070407-00000029-jij-soci
娘に点滴針、母らに逮捕状=「虐待」と親族が相談−大阪
4月7日11時31分配信 時事通信
点滴用の注射針を長女(10)の腕に刺したとして、大阪府警阿倍野署は7日までに、傷害容疑で大阪市阿倍野区の母親(39)と、同居の男(45)の逮捕状を取った。2人は所在が分からなくなっており、同署が捜している。二女(7)にも腕に針を刺したような傷があり、姉妹は児童相談所に保護された。
署員や児童相談所職員が2月、自宅を訪れた際、母親は「おたふく風邪の治療で点滴を打った」と説明したというが、同署は虐待の可能性もあるとみている。
調べによると、男らは2月上旬、自宅で長女の腕に点滴用注射針を複数回刺し、軽傷を負わせた疑いが持たれている。
長女の尿からは精神安定剤の成分が検出されたが、点滴に入っていたのか薬品として飲んだかは不明。男も母親も医療資格は持っていないが、男は周囲に「国立大学の医学部を卒業した」と話していたという。
2月8日、母親の親族が「長女が虐待されている」と同署に相談。姉妹は翌9日に保護された。
最終更新:4月7日11時31分
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□<虐待>10歳長女に注射針刺す 母親らに逮捕状 大阪 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070407-00000049-mai-soci
<虐待>10歳長女に注射針刺す 母親らに逮捕状 大阪
4月7日12時3分配信 毎日新聞
おたふく風邪の治療と称して長女(10)に点滴用の注射針を刺すなどの虐待を加えたとして、大阪府警阿倍野署が傷害容疑で大阪市阿倍野区の母親(39)と交際相手の無職男(45)の逮捕状を取っていたことが7日、分かった。長女は精神安定剤も飲まされていたという。次女(7)の腕にも注射針の痕があり、同署は姉妹を日常的に虐待していた可能性もあるとみて捜査、所在不明になっている母親ら2人の行方を追っている。
調べでは、母親と男は2月上旬、自宅マンションの室内で、点滴用の注射針を複数回、長女の腕に刺したり、うつ病治療用の精神安定剤を飲ませ、6日間の軽傷を負わせた疑い。腕に注射針の痕が1、2カ所あった。栄養剤を打たれた疑いがあるといい、注射針を刺したのは男で、母親も容認していたという。男は周囲に「国立大学医学部を卒業した」と話していたが、医療資格は持っていない。
母親は男と長女、次女の4人暮らしで、昨年末ごろから男と同居していた。母親の親族が2月8日、同署に通報。連絡を受けた児童相談所が翌日、長女と次女を保護した。長女は意識もうろうとして衰弱しており、いったん入院し、現在は次女と一緒に施設で保護されている。【小林慎】
最終更新:4月7日12時3分
□9歳長女に注射針、尿から精神安定剤成分…母と男不明 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070407-00000304-yom-soci
9歳長女に注射針、尿から精神安定剤成分…母と男不明
4月7日11時52分配信 読売新聞
おたふく風邪の治療を理由に長女(10)に点滴用の注射針を刺し、けがをさせたとして、大阪府警阿倍野署は、大阪市阿倍野区の母親(39)と交際相手の同居の男(45)について、傷害容疑で逮捕状を取った。
長女の尿から精神安定剤「エチゾラム」の成分が検出されたほか、二女(7)の腕にも注射痕があり、同署は虐待が行われていたとみている。子ども2人は児童相談所に保護されたが、母親と男は所在不明になっており、同署が行方を追っている。
調べでは、母親らは2月上旬、同区内の自宅マンションで、長女の腕に点滴用の注射針を数回刺し、軽傷を負わせた疑い。
母親は長女、二女と3人暮らしだったが、昨年末ごろから男と同居していた。母親の親族が2月8日、同署に「長女が『母親に注射をうたれた』と言っている。虐待を受けているかもしれない」と相談。同署から通告を受けた同相談所が調べたところ、長女と二女が約1週間前から学校を休んでいたため、自宅を訪ね、2人を保護した。
最終更新:4月7日11時52分
□母と同居男、姉妹に点滴針で虐待 向精神薬反応も [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070407-00000010-san-soci
母と同居男、姉妹に点滴針で虐待 向精神薬反応も
4月7日8時0分配信 産経新聞
おたふく風邪の治療と称し、点滴用の注射針を刺すなどして長女(9)を虐待したとして、大阪府警は6日、傷害容疑で大阪市阿倍野区の母親(39)と、同居していた男(45)の逮捕状を取った。長女からは向精神薬の成分を含む薬物反応も検出されており、府警は2人が虐待目的で禁止薬物を点滴した疑いもあるとみて行方を追っている。
調べでは、母親らは2月上旬、自宅マンションで、長女の腕に点滴針を複数回刺すなどの虐待を加え、軽傷を負わせた疑いが持たれている。
母親の親族が阿倍野署に通報し、事件が発覚。府警は長女と二女(7)を親元から離し、児童相談所で保護。長女は目がうつろで意識がもうろうとするなど衰弱しており、約1週間入院した。
長女の腕には点滴針の跡とみられる無数の傷があり、尿検査の結果、向精神薬と同じ成分の薬物反応が検出された。二女の腕にも注射針の跡が確認され、府警は姉妹が日常的に虐待されていた疑いがあるとみている。
母親らは周囲に対して虐待への関与を否定していたが、府警で裏付けを進めていた。
マンションの住人によると、母親は昨年末ごろに夫と別居し、男と同居。近所付き合いはほとんどなく、長女と二女とも学校に行かせてもらえなくなっていたという。
最終更新:4月7日8時0分