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(回答先: 復帰請求 中坊公平氏、弁護士登録抹消から1年4カ月で [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 06 日 23:40:19)
□弁護士の再登録を画策する!?RCC元社長の中坊公平の噂 [デイリータイムズ]
http://www.dailytimes.jp/rcc/2007/03/post_2.html
弁護士の再登録を画策する!?RCC元社長の中坊公平の噂
不正な回収を支持した中坊の責任
「現在は諸般の事情があって退会されておられるが、RCCで不慮のトラブルに接してのものである。近く、再度、登録される予定と聞いている。整理回収機構での貢献も絶大であり、内閣特別顧問としての活躍も記憶に新しい。早急な再登録が司法界の願いでありご本人もそのおつもりのようだ」
そんな話をするのは、関東のある弁護士である。日本弁護士会の役職を歴任した経験もあり「大物」と呼ばれる弁護士で、再登録を願っているのは元RCCの社長で、内閣特別顧問、日本弁護士会会長などを歴任した中坊公平である。
中坊が、いかにひどい回収をし、法に触れる行為をしていたのか。それは、大阪府堺市の「泉北ホテル案件」ではっきりしている。43億円での売買が決まっていながら、RCCより優先して回収ができる抵当権者である明治生命と横浜銀行には33億円と偽った金額を伝えて、回収を図った件だ。中坊は「社長直轄案件」として、この回収の責任者として、指示をしていたのである。
その結果、明治生命や横浜銀行の回収金額は低くなり、その後の民事裁判では、RCCが回収額を上乗せする形で和解となっているのである。
中坊弁護士の廃業を報じる朝日新聞(2003.10.10夕刊)
責任をとって、中坊は2003年に大阪弁護士会を自らの意思で退会したのだ。その直後に東京地検特捜部は、中坊やRCCの顧問弁護士らに対して「起訴猶予」という結論を出した。
その内容は「犯罪事実」を認めながら、民事での和解、増えた回収額は個人的な利得とはなっていないとしたもので、そして「弁護士廃業」が決まった。
にもかかわらず、中坊はまた、再登録を目指しているのか。中坊を告発したのは「泉北ホテル」のかつての所有者で、旧住専の借金王の一人だった、朝日住建の幹部、増田修造だった。
朝日住建の幹部、子会社の役員などで1000万円を超す年収を得ていた増田は、中坊の不正が許せないと会社を辞し、年収を捨てて告発したのである。身を捨てた告発があったからこそ、事件化された。「起訴猶予」ではあったが、中坊の「悪事」を質すことができたのである。
「もし、再登録するという情報が本当なら、弁護士として、いや人間としての資質を疑います」と増田は言う。
泉北ホテル案件で、中坊の「悪事」は白日のもととなった。しかし、悪事はそれだけだったのかというと、決してそうではない。
?まだある!?中坊の隠然とした脅威
債務者である朝日住建とRCCは手を組んで、回収金額の極大化を図った。その過程で堺市への特別土地保有税の問題が生じた。RCCは明治生命や横浜銀行には「特別土地保有税が課税されるかもしれません。RCCは国策会社で、交渉したらまけてくれるかもしれない」
と言葉巧みに持ちかけ、最後は顧問弁護士が恫喝までして、特別土地保有税の分を回収にあてたのだ。
その後、土地の権利者の移動があった関係で特別土地保有税の支払い義務が朝日住建に発生した。しかし、RCCは特別土地保有税を支払うことはなかった。今もって、特別土地保有税は、完納されていない。
税金をタテに嘘をついて、回収するのである。その責任者が中坊である。
中坊は、大阪弁護士会に懲戒請求されていた。これらの行為は「懲戒相当」と議決されている。最終的に「除籍期間」いわゆる、時効にあたるもので救済され、大阪弁護士会を退会することができたのだ。
そして、昨年7月には、中坊の孫にあたる男子中学生が朝食を食べている途中に、中坊の娘である母親に包丁で切りつけ、頭部に深さ2?の負傷をしたのであった。
この時、中坊はなぜか、地元の所轄署に駆けつけて、長く署長室で「密談」をし出て行った姿を複数の報道陣に見られている。
「それまで重症だと言っていた幹部が、中坊と会ったとたん急に軽傷と言いはじめたのにはびっくりした。中坊の力を知らされた」と当時に知るマスコミ関係者はそう振り返る。
頭部と言えば、頭蓋骨があり、非常にかたいところ。そこに2?と言えば、かなりのケガだと思われる。しかしなぜかそれが「軽傷」になってしまうのだ。
「中坊が、勲章がほしがっているという情報があります。今のままでは、いわば犯罪者に限りなく近い状況。おまけに、孫の教育もできない。そんな人に勲章が与えられる訳ないでしょう。再登録することで、何か大きな次案を引き受けて、それをきっかけに、勲章をと狙っているという見方が、弁護士業界の中でもあります」とかつて中坊と一緒に仕事をしたことがある弁護士はそう話す。
「私は東京地検で中坊が起訴猶予になった時の検事さんと話をしたことがあります。『さすがに再登録はないでしょう。そんなことすれば、名声がより汚される』と話しておられました。しかし、また再登録するというのであれば、正義のため、また私は戦うしかありません。悪い冗談であってほしい」と増田はそう話す。
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投稿日時: 2007年03月01日 13:29 | パーマリンク
▽関連リンク
□中坊弁護士の起訴猶予処分の意味について考える
http://www.siri.co.jp/〜koyanagi/yamashita.html