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(回答先: <覚せい剤密輸>台湾籍男性逮捕 靴底に隠し 新千歳空港 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 03 日 16:30:15)
□【記事全文】覚せい剤密輸 台湾籍男性逮捕 靴底に隠し 新千歳空港 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070403-00000019-maip-soci
覚せい剤密輸 台湾籍男性逮捕 靴底に隠し 新千歳空港
4月3日17時12分配信 毎日新聞
函館税関千歳出張所と千歳署は3日、香港から新千歳空港に到着した中国人ツアーの台湾籍の男が覚せい剤約600グラムを密輸入しようとしたとして、覚せい剤取締法違反(輸入)容疑などで現行犯逮捕したと発表した。同空港で、外国人ツアー客に紛れ、覚せい剤を持ち込もうとしたことが摘発されたのは初めて。
千歳出張所の調べによると、逮捕されたのは、台湾高雄市に住む蔡東易(ツァイドンイ)容疑者(32)。蔡容疑者は3月17日午後3時ごろ、新千歳空港国際線ターミナルビルでの税関検査の際、スニーカーの左右の靴底に覚せい剤約600グラム(末端価格3600万円)を隠し、入国しようとした疑い。売却目的の所持を認めているという。
蔡容疑者は、4泊5日の道内旅行に訪れた香港国際空港からのツアー約40人の一員。靴が真新しく底が厚かったこと、他のツアー客と国籍が違ったことを不審に思った税関職員が所持品を検査し、覚せい剤を発見した。
覚せい剤密輸入は、100キロ単位の大型密輸の取り締まりが強化されたことから、渡航時の手荷物に隠したり、体に巻きつけたりして少量を持ち込む小口化が進んでいるとみられる。本州の国際空港では、ツアー客に紛れた運び役が何度も入出国を繰り返す“ショットガン方式”が増加しているという。
【水戸健一】
最終更新:4月3日17時12分