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□上申書殺人告白で現場捜索=2人目の場所、掘り起しへ−茨城県警 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070329-00000083-jij-soci
上申書殺人告白で現場捜索=2人目の場所、掘り起しへ−茨城県警
3月29日13時31分配信 時事通信
殺人などの罪で死刑判決を受け、上告中の元暴力団幹部後藤良次被告(48)が上申書で別の3件の殺人への関与を告白した事件で、水戸署捜査本部は29日、被告を立ち会わせ、うち1件の男性を生き埋めにして殺害したとされる茨城県北茨城市の空き地を捜索した。
捜査本部は今後、後藤被告が示した場所を掘り起こすなどして事件の全容解明を進める方針。
後藤被告は上申書で、知人の無職三上静男被告(57)=別の殺人罪などで起訴=らと共謀し、1999年11月、男性を水戸市内で拉致。北茨城市内の三上被告が所有する土地に生き埋めにして殺害後、男性が持つさいたま市内の土地を売却したと記している。
捜査本部は男性が実在し、土地が三上被告により売却されていることを既に確認。男性の所在は約30年前から不明という。
最終更新:3月29日13時31分
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□<上申書殺人>「第2の事件」遺体捜索 茨城県警 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070329-00000075-mai-soci
<上申書殺人>「第2の事件」遺体捜索 茨城県警
3月29日15時6分配信 毎日新聞
元暴力団組長、後藤良次被告(48)=殺人罪で起訴=が上申書で告白した3件の殺人事件で、県警水戸署捜査本部は29日、後藤被告らが99年に北茨城市の土地に生き埋めにして殺害したとされるさいたま市の資産家男性の遺体の捜索を始めた。同日午前、後藤被告を同行させ、遺体を埋めたとされる場所や当時の状況を説明させた。
この事件は、上申書に書かれた「第2の事件」。上申書によると、後藤被告と元不動産ブローカー、三上静男被告(57)=殺人、詐欺罪などで起訴=ら4人は99年11月下旬、さいたま市の資産家男性を水戸市に拉致して暴行し、北茨城市の三上被告所有の土地に生き埋めにしたという。その後、男性の土地を三上被告が転売、約7000万円を手に入れ、後藤被告らに報酬を渡したとされる。
捜査本部は今年1月、阿見町のカーテン店経営、栗山裕さん(67)が殺害された「第3の事件」を立件したことから、上申書に一定の信用性があると判断。男性の土地を三上被告が転売した事実も確認している。男性の遺体を埋めたとされる場所を確認したうえで、土地の雑草を刈り、重機を使って土地を掘り起こす予定。後藤被告の供述通り遺体の骨が出てきた場合、DNA鑑定を実施し身元を特定する方針だ。【三木幸治、山本将克】
最終更新:3月29日15時6分
□殺人「上申書」の元組幹部、生き埋めの現場確認へ [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070329-00000207-yom-soci
殺人「上申書」の元組幹部、生き埋めの現場確認へ
3月29日15時27分配信 読売新聞
元暴力団幹部後藤良次被告(48)(殺人罪で起訴)が茨城県警に3件の殺人・死体遺棄事件への関与を告白する上申書を提出した問題で、水戸署捜査本部は29日、さいたま市内に土地を所有する男性を同県北茨城市内に生き埋めにしたとされる“第2の事件”解明のため、後藤被告を現地に立ち会わせ、遺棄現場の確認に着手した。
現場が特定でき次第、本格的な捜索活動を行う。
後藤被告の上申書によると、後藤被告は、すでに立件した茨城県阿見町の室内装飾会社社長栗山裕さん(当時67歳)の保険金殺人事件で首謀者とされている無職三上静男被告(57)(殺人罪などで起訴)らと共謀し、1999年11月ごろ、水戸市内で男性を拉致して車に押し込め、北茨城市内の三上被告所有の土地に男性を生き埋めにした。
最終更新:3月29日15時27分