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(回答先: ドン・キなど連続放火、無罪主張の渡辺被告に無期判決 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 3 月 23 日 10:39:43)
□ドン・キ放火女に無期 「圧縮陳列」大火災の一因 さいたま地裁 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070323-00000037-san-soci
ドン・キ放火女に無期 「圧縮陳列」大火災の一因 さいたま地裁
3月23日16時13分配信 産経新聞
さいたま市で平成16年12月、ドン・キホーテなどの量販店が連続して放火され、男女3人が死亡した事件で、放火などの罪に問われた無職、渡辺ノリ子被告(49)に対する判決公判が23日、さいたま地裁で開かれた。飯田喜信裁判長は「元交際相手に会えず、連絡を取れないことのいらだちを晴らそうとした」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。
判決では、起訴された7件の放火、放火未遂事件をすべて渡辺被告の犯行と認定。さらにドン・キホーテの大量の商品を積み上げた「圧縮陳列」と呼ばれる陳列方法や防災設備、訓練の不備が大火災の一因と認定した。
判決などによると、渡辺被告は16年12月13日と15日、さいたま市内の4店舗に計7件の放火を繰り返し同市緑区のドン・キホーテ浦和花月店が全焼。店員の大島守雄さん=当時(39)、小石舞さん=同(20)、関口舞子さん=同(19)=が焼死した。
検察側は論告で「動機は身勝手で、死者は3人を上回る可能性があった」と指摘。弁護側は「自白調書には犯人しか知り得ない事実が登場しない」として無罪を主張、渡辺被告も意見陳述で「人を殺すようなことはしていない」と述べていた。
検察側は「殺意を立証する証拠がない」として、殺人罪での立件を見送った。弁護側は控訴する方針。
最終更新:3月23日16時13分