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□韓国籍２被告起訴事実認める・本間ゴルフ放火事件の初公判 [山形新聞]
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji/200703/16/news20070316_0205.html
韓国籍２被告起訴事実認める・本間ゴルフ放火事件の初公判
2007年3月16日(金) 18:15
ゴルフ用品の専門メーカー「本間ゴルフ」（東京都）の酒田工場2棟が焼失した放火事件で、非現住建造物等放火などの罪で起訴されたいずれも韓国国籍の劉文度（65）＝大阪市浪速区湊町2丁目、会社役員＝と、その息子の劉成植（38）＝名古屋市中区新栄1丁目、風俗店店員＝の2被告の初公判が16日、地裁鶴岡支部（横山巌裁判長）であった。2被告は起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で、文度被告と、共犯者とされる同社の前社長本間秀一被告（44）＝同罪などで起訴、大阪市浪速区湊町2丁目、会社役員＝が、新たなゴルフクラブ製造販売会社設立を計画していたことに触れ、動機について「文度被告は本間被告と共謀し、新会社に本間ゴルフの技術者を引き抜くため、酒田工場の生産ラインを停止させて動揺を与えようとした」と指摘。本間被告が工場の建物配置や侵入経路について指示し、文度被告と、事件後出国したとみられ、酒田署などが行方を追っている韓国国籍の男が、放火を実行したことを明らかにした。
成植被告については、文度被告に指示され、「放火に使用する目的であることを知りながら、バールやシンナー、灯油などを鶴岡市内まで運んだ」とした。一方、本間被告は起訴事実について全面的に争う姿勢を示している。
起訴状によると、文度被告は、本間被告らと共謀して、酒田工場の操業を停止させる目的で、2006年2月28日午前零時半ごろから同1時半ごろにかけて、工場内に侵入し、工場Ｂ棟に灯油などをまいて放火して同棟を全焼させた。さらに工場Ｏ棟で放火して機械などを焼いた。成植被告は同年2月27日午後1時半ごろ、文度被告らの犯行に使うバールやシンナーなどを乗せた車を同被告に引き渡すなどしてほう助した。
次回公判は5月11日に開かれる。
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http://www.asyura2.com/0610/nihon21/msg/376.html
投稿者 white 日時 2006 年 11 月 18 日 01:22:35: QYBiAyr6jr5Ac
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