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(回答先: 埼玉・本庄の夫婦殺害、何度も鈍器で殴打か…土足跡も [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 2 月 24 日 02:41:00)
□本庄の夫妻殺害:執ように顔面殴打、恨みによる犯行の可能性 /埼玉 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070223-00000080-mailo-l11
本庄の夫妻殺害:執ように顔面殴打、恨みによる犯行の可能性 /埼玉
2月23日12時1分配信 毎日新聞
本庄市児玉町高柳の無職、田端武司さん(69)方で21日、田端さんと妻フミ子さん(67)が殺害された事件で、2人が何度も執ように顔面を殴打されていたことが22日、県警児玉署捜査本部の調べで分かった。捜査本部は恨みからの犯行の可能性があるとみている。司法解剖の結果、2人の死因は外傷性脳障害と判明した。
調べでは、田端さんが見つかった居間や、フミ子さんが倒れていた8畳和室にはふすまや天井に達する血痕があった。田端さんは1階8畳居間のこたつの中に入った状態で頭を数十回殴られていた。また、1階廊下に大量の血痕があり、そこからフミ子さんが倒れていた和室までひきずった跡があることから、フミ子さんは廊下で致命傷を負わされた後、和室で頭部を激しく殴られたとみられる。
凶器は傷跡から重みがあって鋭利な部分もある金属や石と推定される。フミ子さんは手足を針金で二、三重に縛られてもいた。2人の手などに抵抗したことを示す傷はほとんどなかった。
近くの親類によると、同地区出身の武司さんは約45年前にフミ子さんと結婚。約30年前に現在の土地に引っ越した。田端さんは県土整備事務所で定年まで働き、フミ子さんは近くのゴルフ場従業員として働いていた。
近所に住む無職男性(64)は「武司さんは大人しく温和な人だった。事件に巻き込まれたり、トラブルに巻き込まれるような人ではない」と顔を曇らせた。
別の住民によると、同地区は宅地開発などで世帯が増加。フミ子さんが、新しい住民とごみの出し方やあいさつなどでトラブルになることがあったという。
事件のあった21日は、フミ子さんの誕生日。記念の日だからと訪れた長女(39)が第1発見者になった。廊下にはフミ子さんが持っていたとみられる数十個ものフキノトウが落ちていた。【浅野翔太郎、山崎征克】
2月23日朝刊
最終更新:2月23日12時1分