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(回答先: 銀座ホステス遺体発見「ドライブ中に口論」容疑者供述 [夕刊フジ] 投稿者 white 日時 2007 年 2 月 17 日 20:50:11)
□失踪女性、遺体で発見 同居男ら逮捕 「口論になり殺した」 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070217-00000026-san-soci
失踪女性、遺体で発見 同居男ら逮捕 「口論になり殺した」
2月17日8時0分配信 産経新聞
東京・銀座のクラブホステス、荻野亜利沙さん(20)=埼玉県草加市=が平成18年12月から失踪(しっそう)し、警視庁捜査1課は16日、荻野さんと同居していた元右翼団体会長、鈴木一範被告(39)=逮捕監禁致傷罪で起訴=の供述に基づき、東京都心から約150キロの長野県立科町の白樺高原・女神湖近くの山林で、荻野さんの遺体を発見。捜査1課は死体遺棄容疑で鈴木容疑者ら2人を逮捕し、竹の塚署に捜査本部を設置した。「12月18日朝、口論となり殺した」と供述、殺人容疑でも追及する。外傷がなく、首を絞めて殺したらしい。
ほかに逮捕されたのは足立区花畑、無職、堤健一被告(29)=同。
荻野さんは知人の紹介で18年8月から銀座8丁目のクラブに勤務。12月15日に出勤したのを最後に連絡が取れなくなり、1月18日に父親(53)が竹の塚署に捜索願を出していた。
捜査の過程で、18年12月18日午前2時ごろ友人が亜利沙さんを自宅に送り届けたことが判明。同居していた鈴木容疑者を追及すると、「帰宅後2人でドライブに行き口論となった。朝、自宅で殺した」と供述した。1月24日夜、堤容疑者と車で運び、埋めたという。
両容疑者は18年春までヤミ金融を経営。部下だった男性への逮捕監禁致傷容疑などで1月25日、警視庁に逮捕された。鈴木容疑者と内縁関係にある荻野さんも監禁事件の共犯だったという。
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■荻野さん 銀座の美人クラブホステス/ヤミ金、監禁事件関与も
「パーティーがあるのにきちょうめんな亜利沙が来ない」。クラブの同僚らの心配が頂点に達した昨年のクリスマスイブ、荻野亜利沙さんは白樺高原の冷たい土の中でひざを抱えた格好で埋められていた。「チンピラみたいな男と付き合って心配」と妹は心配していたが、最悪の結果となった。
フィリピン人を母に持つハーフとして生まれ、きりっと鼻筋が通った美人。3年前には母が他界した。容姿とスタイルの良さを生かし、昨夏から銀座のクラブで働き出した。
店での名前は「亜莉沙」。笑顔を絶やさず、世間ずれしない素朴さは客だけでなく同僚からも人気だった。月曜から金曜まで毎日出勤。店には「大学生」と称していたが、都立の定時制高校に通う「高校2年生」だった。洋服はレンタルで済ませ、終電で草加市の「自宅」に帰っていた。
昨春から鈴木一範容疑者と小学生と保育園児の前妻の子と同居。子供と仲良く手をつないで歩く姿が近所で評判の一方、鈴木容疑者のヤミ金経営にも関与。鈴木容疑者の部下だった男性を監禁した際には、荻野さんは男性の脚を千枚通しで刺しており、鈴木容疑者と出会い、道を踏み外していた。それでも、成人式で着物を着るのを何より楽しみにしていたという。
遺体には毛布が掛けられ、そばにはディズニーのぬいぐるみ。鈴木容疑者が線香代わりにしたのか、燃え残ったタバコ10数本があった。
最終更新:2月17日8時0分