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(回答先: 民家に男女2人の遺体=刺し傷、物色の跡も−事件とみて捜査 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 29 日 01:38:11)
□見えぬ殺害動機 杉並の母子強殺1週間 [東京新聞]
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070203/eve_____sya_____003.shtml
見えぬ殺害動機
杉並の母子強殺1週間
東京都杉並区桃井二の無職野元富恵さん(86)と会社員の長男新一郎さん(61)が自宅で刺殺された事件は三日で、発覚から一週間を迎える。室内は物色され、二人は胸を刺されたのが致命傷に。殺害は強盗目的か、恨みなのか−。警視庁荻窪署捜査本部は、両面から懸命の捜査を続けている。
▽温厚な親子
野元さんは町内会副会長などを務め、面倒見のいい人として知られる。一級建築士の新一郎さんは、港区の建築設計会社に籍を置き、自宅で設計をしていたが、性格は温厚で仕事もきっちりしており、トラブルは確認されていない。
二人には一千数百万円の預金と、一千数百万円の株券があった。だが二階建ての家は、目を引く建物でなく「特に資産家ではない。なぜあの家が狙われたのか」と捜査幹部は話す。
▽くまなく物色
野元さん方は、二階和室を除き、たんすや衣類ケースなどがくまなく物色されていた。ただ、たんすの引き出しを開けて中の物を出した後、再び閉めるなどしており、下段から順に開ける窃盗常習犯の手口とは異なる。
また二階書斎で発見された野元さんの財布の紙幣がなくなっていたが、カード類は近くに散乱。かばんの中の仕事の関係書類も物色した形跡があったが、通帳と株券は室内に隠されており、盗まれた形跡はない。
◇
室内の状況から金目的の犯行との見方も浮上する一方、刺殺の状況から「恨み」の線も。犯行があったとみられるのは、一月二十四日午後八時すぎから、翌二十五日朝まで。情報提供先は、荻窪署捜査本部=電03(3396)6110=へ。