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□世田谷一家殺害・杉並親子殺しに“奇妙な共通点” [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3024434/
世田谷一家殺害・杉並親子殺しに“奇妙な共通点”
東京・杉並区の野元富恵さん(86)と建築士の長男、新一郎さん(61)が自宅で殺されてから、2週間が過ぎた。犯人特定が難航し、捜査は暗礁に乗り上げているが、ここにきて仰天情報が浮上している。犯行現場における犯人の怪しい動きが、00年12月末に起きた世田谷一家殺害事件と酷似しているというのだ。
殺された2人は、富恵さんが1階、新一郎さんが2階の寝室で死亡。2人ともあおむけの状態で布団がかけられており、寝込みを襲われたとみられる。いずれも鋭利な刃物で左胸をひと突きされたのが、致命傷となった。
問題は2人を殺した後の犯人の行動だ。室内には、新一郎さんの財布が転がっていたが、紙幣は抜き取られ、カード類がばらまかれていた。また、タンスの引き出しが開けっ放しで、衣類が散乱していた。
「深夜に就寝中の家族を襲った手口もさることながら、世田谷の事件でも犯人が一家殺害後に室内を物色した形跡がありました。カードを奪わず、戸棚や机などのほとんどの引き出しを開けたのも同じです。今回の犯人は新一郎さんのパソコンを触り、コードをコンセントから抜くなど関心を示していましたが、その点も世田谷犯と一致しています」(捜査事情通)
世田谷犯は1階の書斎にあったパソコンを操作し、科学技術庁のサイトや劇団四季のサイトをのぞいていた。2件の犯行現場は直線距離にして約6キロ。警視庁幹部は「殺し方が違う」と同一犯の可能性に懐疑的な見方を示しているらしいが、警視庁詰めの記者は注視している。
「当初は韓国人犯行説がささやかれた世田谷事件ですが、現在は国内を重点的に捜査しています。一時60人まで縮小された捜査態勢も現在は100人態勢で捜査。長年、刑事畑を歩いたベテランを大量投入し、事件解決を目指しています」(捜査事情通)
2つの事件は急展開を迎えるのか。
【2007年2月8日掲載】
2007年02月11日10時00分
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http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/141.html
投稿者 white 日時 2007 年 1 月 29 日 01:38:11: QYBiAyr6jr5Ac