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この問題では「犯人」を重罪に問えるかどうか、だけが問題点のごとく報道されている。
しかし、実際には被害が増大したのは、狭い道路で60km走行を許可していた道路行政と散歩させていた保育園の責任も考えられる。
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埼玉園児列事故:65キロ出ていたかも 初公判で被告−事件:MSN毎日インタラクティブ:
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070203k0000m040053000c.html
埼玉県川口市で昨年9月、保育園児らの列にワゴン車が突っ込み21人が死傷した事故で、業務上過失致死傷罪に問われた同県栗橋町、運送業手伝い、井沢英行被告(38)は2日、さいたま地裁(中谷雄二郎裁判長)の初公判で「車が加速していたので、最後は60〜65キロ出ていたかもしれない」と起訴事実を認めた。
冒頭陳述などによると、井沢被告は昨年9月25日午前9時55分ごろ、川口市戸塚東の幅約6メートルの市道(法定時速60キロ)を時速約50〜55キロで運転し、左手で助手席のカセットテープレコーダーを操作。公園に向かう私立小鳩保育園の園児ら41人の列に約16メートル手前で気付き、ブレーキを踏んだが列の右後方から衝突した。園児の小山内夢乃ちゃん(当時4歳)ら4人が死亡し、保育士と園児計17人が重軽傷を負った。
検察側は冒頭陳述で、井沢被告が過去に駐車違反や速度超過で免許停止処分を受けており、渋滞時は住宅道路などの脇道を走行する癖があったことなどを指摘した。
遺族は、刑の重い危険運転致死傷罪(懲役20年以下)を井沢被告に適用するよう1月31日、さいたま地検に約18万人分の署名を添えて要望書を提出。また業務上過失致死傷罪(懲役5年以下)の刑の上限を15年とする要望書を、今月中にも法務省に提出する。【酒井祥宏】
毎日新聞 2007年2月2日 19時42分 (最終更新時間 2月2日 20時29分)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
行政の責任まで考慮しないのは、マスコミにも責任があると思える
が。
■危険運転致死適用を要望:埼玉保育園児死傷事故(欠陥道路は?) 戦争とはこういう物 http://www.asyura2.com/07/social4/msg/201.html