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(回答先: 杉並の民家親子殺害 室内、物色の跡 就寝中襲われる? [産経新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 29 日 12:22:20)
□杉並母子強殺 強い殺意?心臓ひと突き [東京新聞]
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070130/eve_____sya_____002.shtml
杉並母子強殺
強い殺意?心臓ひと突き
東京都杉並区の無職野元富恵さん(86)と長男の会社員新一郎さん(61)が自宅で刺殺された強盗殺人事件で、致命傷となった富恵さんの心臓の傷は、周囲の臓器も損傷するほど強い力で刺されていたことが三十日、警視庁荻窪署捜査本部の調べで分かった。捜査本部は犯人が強い殺意を持っていたとみて調べている。
調べでは、富恵さんの死因は心臓を刺されたことによる失血死。ほかに刺されたり、暴行を受けりしたあとはなかった。富恵さんは一階の寝室で頭からふとんを掛けられており、ふとんには刃物の傷があった。心臓を刺した刃物はほかの臓器にも達しており、犯人がふとんの上から刃物を押し込むようにして刺したとみられる。
二階の寝室の新一郎さんには、両手に十数カ所の抵抗のあとがあった。犯人は就寝中の富恵さんを殺害後、二階に上がり物音に気付いて抵抗した新一郎さんを刺殺したとみられる。新一郎さんの遺体の近くには、刃渡り十センチ程度の小型ナイフが落ちていた。また富恵さんの傷口から、犯人は右利きの可能性が高い。
タンスなどからは指紋が検出されておらず、犯人が手袋を着用していた可能性が高いことも判明。階段の壁には、手袋に付いた血がこすられたような跡があった。