★阿修羅♪ > 日本の事件22 > 163.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 茨城上申書 社長殺害容疑、あす8人逮捕へ [産経新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 25 日 12:32:07)
□会社のカレンダーに殺害決行日 三上容疑者 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000011-mai-soci
<殺人上申書>会社のカレンダーに殺害決行日 三上容疑者
1月29日3時8分配信毎日新聞
茨城県阿見町のカーテン店経営、栗山裕さん(当時67歳)が00年、ウオツカなどを大量に飲まされ殺害された事件で、元不動産ブローカー、三上静男容疑者(57)が経営する水戸市の会社事務所にあったカレンダーの「8月13日」に、赤ペンで丸印がつけられていたことが、県警水戸署捜査本部の調べで分かった。この日は栗山さんが殺害された日で、三上容疑者らは前日夜、「最後の晩さん」と称して栗山さんを割烹(かっぽう)に連れて行き飲食させていた。捜査本部は、実行グループが事前に殺害決行日を決め、計画的に酒を飲ませて衰弱させたとみて追及している。
調べでは、三上容疑者や上申書で殺人を告白した元暴力団組長、後藤良次容疑者(48)らは、00年7月中旬から栗山さんを三上容疑者の事務所に住まわせた。栗山さんは糖尿病と肝硬変を患い、同4月から約2カ月間入院していた。三上容疑者らは栗山さんの病状を知った上で、事務所に住み込んでいた元土木作業員、沢村勝利容疑者(43)らとともに連日飲酒を強要。2リットル入りの焼酎瓶6本が4〜5日で空になることもあったという。
後藤容疑者らは同8月12日夜、栗山さんを同県日立市の割烹に連れ出し、「最後の晩さん」として刺し身などを食べさせた。その後、三上容疑者の自宅に連れて行き、4人でウオツカを飲ませ翌13日に殺害。実行後、栗山さんの家族に「殺した。警察に捜索願を出すように」と指示していた。
沢村容疑者は同日、仕事で宮城県に出掛けており現場にはいなかった。後藤容疑者は調べに「沢村は口が軽く信用できない。沢村がいない13日を決行日にしようと三上らと決めていた」などと供述している。捜査本部は、継続的に飲酒させたことも殺害行為と判断し、沢村容疑者も逮捕した。
後藤容疑者は栗山さん殺害後、三上容疑者の事務所に戻り、玄関で香をたいている。後藤容疑者は毎日新聞の取材に「お盆だし、あのころは、バッタバッタと人を殺していたので」などと答えている。【三木幸治、山本将克】
最終更新:1月29日3時11分