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銚子市長が条例反対市議に豚肉贈る 病院休止案採決の前夜(東京新聞)
2008年9月5日 10時05分
千葉県銚子市の岡野俊昭市長(62)が市立総合病院の休止を決める条例案採決の前夜、反対していた男性市議(60)に豚肉約1キロを贈っていたことが5日、分かった。
公職選挙法は選挙区内の寄付行為を禁止しているが、親族に対しては例外規定があり、市長は「市議とは遠い親せきでもある。8月に市議からシジミを2回もらったお返しで条例とは無関係」と説明している。
同病院は医師不足などから経営が悪化し、岡野市長が7月、財政支援は困難として9月末の休止を表明。診療休止に伴う関連条例案が8月22日、賛成13、反対12の1票差で可決され、事実上の休止が決まった。
岡野市長によると、8月21日夜、条例に反対していた市議2人を訪問。うち1人に、実家の精肉店からもらったスライスした豚肉を玄関先で渡したという。
市長は「条例の話は全く出なかった。(市議は)公選法の親族に当たると思った。お礼の意味だったが軽率だった。反省している」と話した。
市議は「返礼のつもりで受け取った。肉とは関係なく条例案には反対票を投じた」としている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008090501000188.html