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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080728-00000040-yom-bus_all
東京電力は28日、原油価格の高騰を電気料金の値上げに反映しやすくする本格的な料金改定の詳細を発表した。
7〜9月平均の輸入原油の価格が1バレル=130ドル、為替レートが1ドル=105円だった場合、2009年1月から電気料金を標準家庭で月額約800円引き上げ、7600円程度にする。値上げ幅は第2次石油危機の影響で2846円値上げした1980年4月以降で最大となる。
電気料金の見直しは、3か月に1度、燃料価格の変動を反映させる「燃料費調整制度」に基づくものと、経営判断による料金本格改定がある。東電が9月1日に行う本格的な料金改定は2年5か月ぶりだ。燃料費が高騰した場合、燃料費調整制度に基づく値上げ幅が従来の約1・3倍になる仕組みに改める。