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腕時計など10数点を展示へ 日航と遺族合意、靴も要望(東京新聞)
2008年7月12日 19時37分
520人が死亡した1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故で、日航は12日、同社が保管している所有者不明の遺品の取り扱いを遺族側と話し合い、墜落時刻で止まった腕時計など10数点を、8月12日までに安全啓発センター(東京都大田区)に展示することで合意した。
時計のほか、曲がった鍵やペンなどの中から、事故の衝撃を示すものを日航側が選び、事故機の残骸などとともに同センターに展示、公開する。
遺族側は、過去に遺族向けに展示されたことがある靴を写真で示し、公開を要望。
日航が記録などを調べて探す。
展示品以外の遺品の取り扱いについての協議は続けるが、12日の話し合いに参加、夫が犠牲となった女性(52)は「事故直後は遺品を見ることができなかった遺族も多く、もう一度、すべての遺品を展示してほしい」と要望。日航は検討するという。
日航が保管している遺品は約2700点。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008071201000674.html