★阿修羅♪ > ニュース情報6 > 455.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 日本のマスコミが完全に狂っている、この異常さはどこに原因があるのか(太田龍の時事寸評より) 投稿者 愛国改善党 日時 2008 年 6 月 16 日 23:38:14)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi
>>クシニッチ米下院議員のブッシュ弾劾決議の取り扱いについて、
「アメリカン・フリープレス」の正確な報道。
更新 平成20年06月17日22時53分
平成二十年(二〇〇八年)六月十七日(火)
(第二千四百五十五回)
○「アメリカン・フリープレス」二〇〇八年六月二十三日号。八頁。
「クシニッチ米下院議員(民主党、オハイオ州)は、ブッシュ弾劾決議
投票を(下院本会議で)実行させた。しかし、やる気のない同僚議員たち
は、ブッシュ、チェイニーを米国政府から追放する歴史的機会を逸した」
○この記事は、昨日、当時事寸評で報じた一件を、「アメリカン・フリープレス」
の立場から論じて居る。
○以下にこの記事の内容を要約する。
(1)クシニッチ下院議員(民主党、オハイオ)は、米政権に対する
クシニッチの35章に亘る弾劾決議を、フロアヴォート(下院本会議
に於ける賛否の全員投票のこと)にかけるように議会議事規則をたくみ
に利用した。
(2)しかし、民主党の下院指導部は、クシニッチ決議案を、司法小委員会
に回送するように工作した。
(3)そして、多分、司法小委員会で、このクシニッチ決議案は日の目を
見ないことになるだろう。
(4)しかし、六月九日の夜、クシニッチは、
35章のこの決議案を下院議事録に記録するように主張して、
五時間近く、本会議場で読み上げた。
(5)下院多数派リーダー、ホイヤー Steny Hoyer(民主党、Md)は、
ブッシュ弾劾についての長時間の議論を本会議上ですることは、
ブッシュの大統領の任期がのこり少しと成って居る今、生産的でない、
として、決議案は251票対166票で、司法小委員会に回送された。
(6)アメリカン・フリープレス紙は、
米民主党下院指導部の裏切りを弾劾した。
(7)「クシニッチは、米国に対して、巨大な貢献をなした」
(ジャック・パレルモ『ハッフィントン・ポスト』紙)
……………
○と言ふわけである。
○ 「もしも、下院に、あと数人、やる気のある議員がいたならば、恐らく
アメリカは遂に『危険な二人』(ブッシュとチェイニーのこと)を追放
することが出来たであろう」(アメリカン・フリープレス紙)と。
○クシニッチ下院議員は、彼の決議案を本会議場で読み上げたので、
下院議事録と言う公式文書に、それは記録された。
○従って、昨日の引用記事の、クシニッチ決議案は、下院本会議で
251票対166票で可決された、
○とあるところは、誤訳であるので訂正する。
(了)>>