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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080428-00000943-san-ent
「美人すぎる市議」としてネット界で話題の青森県八戸市議の藤川優里氏(28)が、議員生活2年目を迎えた。昨年4月22日の初当選以降、その美貌(びぼう)で週刊誌のグラビアなどでも活躍。逆風吹き荒れる自民党の幹部らから「ぜひ国政に」とも声もささやかれる中、本紙の単独インタビューに、イチロー&東国原知事&サッチャーの“良いとこ取り”で市議としての飛躍を宣言した。 (山内倫貴)
初当選から約1年。藤川氏は「回りの人のために『がんばんなきゃ』って思ってやってきた。あっという間でした」と笑顔で振り返った。
藤川氏は市議を4期16年務めた父の友信さん(59)の影響で「(昔から)政治にかかわりたいと思っていた」という。幼少時は父のひざの上で「時事放談」に興味津々。地元の介護老人保健施設に勤務していた昨年4月、父の県議選落選がきっかけで、出馬を決断した。結果は幅広い世代の浮動票を取り込み、6962票を獲得。同市議選では史上最年少&最多得票の圧勝だった。
市議として「地域の方の相談を受けることが多い」という。「例えば、『家の前の道路に木がかかっている』という相談。勝手に切れないので市の担当者とまず相談。防災面にもかかわる問題なので、早急に処置するようお願いします」。
昨年12月には市議会で初質問。八戸市最大の漁港、館鼻漁港の災害時の避難誘導対策について尋ねた。「市場を実際に歩いて、漁港の方と話をしながら問題に気付きました。スマトラ沖地震の際の被害例なども勉強しました」。市は指摘を受け津波避難経路看板の設置を決めた。「うれしいというより、市の対応の早さに驚きました」と浮かれる様子もなく、気持ちを表現した。
今後について「活性化ために、地元PRにも力を入れたい」と話す。地方PRといえば宮崎県の東国原英夫知事(50)が注目だが、「スゴイ人で勉強になる」といい、「PR活動では、おでこをみせなきゃ」とヤル気をみせた。
私生活が週刊誌で話題になるなど、注目度がUPしたおかげで「夜、飲み歩くことが減りました」と苦笑。「けど、イチロー選手は練習を生活の一部にしている。私も自己管理をキッチリしたいので、ストレスにはなりません」とキッパリ。尊敬する女性政治家として、“鉄の女”の異名をとる英元首相のマーガレット・サッチャー氏(82)を上げた。
2月には八戸で講演した地元の大島理森国対委員長(61)が藤川氏を「よく頑張っている」と評価。国政への興味について「地域の方の相談を受けるとき、父に相談する方が多い。私はまだまだ」。27日の山口2区補選の惨敗で窮地に立たされた自民党が、次期総選挙で人気抜群の藤川氏に出馬要請するかも!?
★あのウワサは? 藤川市議に聞く★
−−週刊誌で前の勤務先にBMWで迎えに来ていた元カレの存在を報じられたが
「はい。いまでもいい友人です。たまに家の近くのコンビニで、バッタリ会います。そのまま『ご飯食べよっか』って誘って食事したり」
−−いま彼氏は
「いません。いまは忙しいし、彼女としての役目を果たせないですから」
−−男性を好きになったらどういう行動を
「すぐ告白ですね。早く結果を知りたいので」
−−好きなタレントは
「トヨタ・マークXのCMに出演する佐藤浩市さん(笑)。デキる上司って感じのところがいいです」
−−息抜きは
「『キレイ』という名の雄犬とたわむれると、癒されます」
■藤川優里(ふじかわ・ゆり) 昭和55年3月8日 青森県八戸市生まれ。平成14年3月に帝京大学文学部心理学科を卒業後、同市内の広告代理店や介護老人保健施設に勤務。市議会では「自由民主クラブ」に所属。好物は生ストロベリージュース。得意料理は「鮭のアラ汁」。飲酒は「付き合い程度なら、ビールでも何でも」。