★阿修羅♪ > ニュース情報6 > 370.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
庶民の夏は寒いまま? みずほ証、野村がボーナス減予想(東京新聞)
2008年4月7日 17時22分
民間企業の今夏のボーナスが2年連続で前年水準を下回る、との予想をみずほ証券と野村証券が7日までにそれぞれまとめた。企業業績は、米国景気の失速や円高、原油高を受け、悪化が予想されている。経営者は人件費抑制姿勢を強めるとみられ、個人消費への影響が懸念される。
みずほ証券は、従業員5人以上の企業(パートを含む)の1人当たりのボーナス支給額が、前年同期比3・5%減の39万3000円程度と予想、1・1%減だった07年夏から下げ幅が拡大する。野村は4・1%減と予想している。両証券とも過去のデータなどから推計した。
企業業績は07年度まで6年連続で増益基調が続いてきたが、08年度は減益に転じる可能性が指摘されている。
さらに、1日施行された改正パート労働法をきっかけにパートの正社員化が進み、所定内給与の総額が増えると予想されるため、ボーナスは抑制される、とみられている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008040790172239.html