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(回答先: 小泉首相、米にひれ伏す? 仏写真家のサミット逸話(長崎新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 10 月 17 日 10:58:43)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/071017/amr0710170951004-n1.htm
2007.10.17 09:50
2002年のカナダでの主要国首脳会議(カナナスキス・サミット)で小泉純一郎首相(当時)がブッシュ米大統領の足元にひれ伏した−。フランスの有名カメラマン2人が取材の内幕を明かす著書「スクープ」をこのほど出版、サミットで小泉首相が冗談交じりで演じたパフォーマンスを記した。
逸話を紹介したのは「世界で最も有名なスクープカメラマン」(ルモンド紙)の1人、パスカル・ロスタン氏。当時のカナダ首相と友人関係にあったロスタン氏はサミットで、各国取材団が約100キロ離れたカルガリーで待機する中、首脳間の懇談を間近で取材した。
著書によると、首脳らの談笑中、フランスのシラク大統領(当時)が日本のお辞儀に関し、相手によって頭の下げ方が変わると知日派ぶりを披露したところ、小泉首相はブッシュ大統領の前に来て「君にはこうしなくちゃいけないだろうな」と、両手両ひざをついて、ひれ伏したという。
ロスタン氏は小泉氏について「悪ふざけする機会を決して逃さない。イタリアのベルルスコーニ首相(当時)と小泉氏が最も機転がきいていた」と描写。ひれ伏した姿を撮影したが、写真は日本の世論への衝撃を考えて公開しないとしている。
01年9月の米中枢同時テロ後、初めて開かれた同サミットは、国際社会が連携して「テロとの戦い」を継続する決意を表明。小泉政権は01年10月、アフガニスタンで作戦を遂行する米艦船などにインド洋で給油を行うテロ対策特別措置法を成立させた。(共同)