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遺伝子組み換え殺虫性トウモロコシMON863の分類(http://www.epa.gov/pesticides/biopesticides/ingredients/fr_notices/frnotices_006484.htm)を見ると、なんと食品ではなく、殺虫剤に登録されているのです( ̄▽ ̄;)!!ガーン
そんな殺虫剤を、日本では食品として認可しており、スーパーの食品コーナーに平然と並べられているのです。
しかも、なんの表示もされることなく・・・
たとえば食用油(コーン油やナタネ油等)などは、ほぼ百パーセントがこういった遺伝子組み換え品が原料になってるはずです!
表示されてないから大丈夫などと思っていませんか? 日本では遺伝子組み換え品使用の表示が義務付けられてる食品はわずか30種類ほどだけで、他の食品には一切表示されることがないのです!
また、豆腐・納豆等に、「遺伝子組み換えでない」と表示されているものも、実際には5%まで組み替え品の混入が認められています。
(しかし現実にはおそらくこの5%よりもっと高い割合で混入されてるんじゃないかと私は思ってます)
これなんかは、どうみても国民を騙すための表示としか思えません。
簡単に言うと、遺伝子組み換えしたトウモロコシは、自身の体内でbtと呼ばれる殺虫成分(毒素)を作り出すようになっており、それ(葉、花粉、蜜等)を食べた虫たちが次々に死んでしまうというものです。
蝶の幼虫も、ミツバチなどの益虫も、昆虫類はみんな死んでしまう・・・
そして、その影響は小さな昆虫だけに留まらない!
ドイツで殺虫トウモロコシを食べさせた牛の変死。
米国で殺虫トウモロコシを食べさせた豚の受胎率が8割も減った。
殺虫トウモロコシを食べた家畜の堆肥に殺虫作用が残り、土中の微生物やミミズが死ぬ被害が出た。
遺伝子組み換えのジャガイモを食べさせたネズミのすい臓・腎臓・腸・脳が小さくなったり、免疫機能が低下。
WHO・アメリカ医師会も、食べ続けるとアレルギーの人が増えると言っている。
など・・・
また、人間が食べた場合、有益な腸内細菌を殺してしまう可能性も多分にあり、それらが全滅してしまうと確実に人間の命を落としてしまうことになります。
あるいは、こういった事件も何度も繰り返されている。
「スターリンク事件」
アレルギー誘発の可能性があるBt毒素遺伝子(Cry9c)を含むBtコーン(スターリンク)が、日本では飼料、食品ともに使用が認可されていなかった(現在も未承認)にもかかわらず、2000年に家畜飼料や菓子用コーン粉から検出された。
また、昨年には米国産の長粒米にも、禁止されてるはずの遺伝子組み換えの物(LLRICE601)が含まれていたことが表ざたになってるし、
さらには中国産の米にも違法な遺伝子組み換え米(Bt63)が混入していたことが発覚しています。
こういったことは、米国の牛肉問題でこれまで散々違反が繰り返されてるずさんさから考えても容易にわかるでしょう。
ただ、こういったことが単なるずさんさからきてるというより、故意に行われてる可能性も十分あると私は考えています。
あるいは直接食べなくても、家畜の飼料に使われてる物はほとんど全てが遺伝子組み換え品なので、牛乳・牛肉・鶏肉・卵・・・すべて食物連鎖によって人間の体内に取り込まれることにもつながります。
そして、こういった遺伝子組み換え作物の種子を製造・販売している米国のモ社が提出した書類にも当初から、都合のいい部分のデータのみを書いて、都合の悪い部分は隠していたことも明らかになっています。
世界的にも圧倒的多数の国々がこういった遺伝子組み換え品に反対を表明していながら、例によって政治的圧力・脅し等によって無理やり認可させているのです。
このような恐ろしい遺伝子組み換え作物に、ぜひみんなで反対の声を挙げてください!
詳しくは、http://310inkyo.jugem.jp/?eid=534
http://310inkyo.jugem.jp/?eid=532等に書いてます。