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安倍 総辞職閣議にも姿見せず(ゲンダイネット)
2007年09月25日10時00分
21日の閣僚懇談会で与謝野官房長官は、「25日の閣議に総理が出席するかどうかは医師団と相談しながら決める」と説明。「出席する方向」と言わなかったことから、党内では「入院したまま内閣総辞職だな」の見方が広がっている。大臣の辞表を与謝野官房長官が取りまとめ、それを慶応大学病院の病室にもって行くという前代未聞の幕引きになりそうだ。
「与謝野は、総辞職の閣議くらいは出席して、その後に国民向けのお詫び会見をするのが筋だと、安倍を説得しているようです。でも、与謝野の説明を聞いていると、安倍は拒んでいるようです。病院を離れられないほど下痢がひどいのか、それとも報道陣に追及されるのがいやなのか。ともかく内閣総辞職に肝心の総理が欠席し、それに続く首班指名の本会議も欠席となれば、議員の責務も放棄したことになり、安倍はずっと国会に姿を見せられない。事実上、政治生命は終わりですよ」(自民党関係者)
だが、安倍周辺や町村派は能天気なことを考えている。
「安倍が早く出ていくと、また突然の辞任劇が蒸し返される。せっかく盛り上がった総裁選と福田ブームに水を差すことになるから、表に出ないほうが賢明と周辺は考えている。それどころか、11月10日までの臨時国会中はずっと出て行かない方がいいという声さえあります。元気そうに振る舞えば“なんだ、仮病だったのか”“国民に詫びろ”と話題になり、国会審議にも影響するからです。臨時国会中にこっそり自宅療養に切り替え、ホトボリが冷める来年の通常国会前に“お披露目”でいいじゃないかというシナリオもささやかれています」(町村派事情通)
なにが、お披露目だ。「ずっと一生入院していろ」が国民の偽らざる気持ちだろう。
【2007年9月22日掲載】
http://news.livedoor.com/article/detail/3318801/