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職員が1億6700万円着服 愛知の西尾信金【中日新聞】
2007年7月27日 16時13分
愛知県西尾市寄住町洲田の西尾信用金庫(都築勝久理事長)は27日、元職員が8年5カ月にわたり、客から預かった満期の定期預金など計1億6700万円を着服、流用した、と発表した。実損害額は2700万円で、家族が全額弁済しているという。
同金庫によると、この職員は安城支店得意先係の副調査役の男性(37)で、今月9日付で懲戒解雇になっている。
元職員は中央支店勤務時代の1999年1月から、本店営業部、安城支店得意先係までの今年6月にかけ、延べ93人から計1億6700万円を着服、流用したという。
客から預かった満期の定期積金や定期預金を振り替えたように装っていたという。着服金は遊興費や借金の返済などに充てていたらしい。
同金庫は、今月9日付で理事長以下関係者24人を人事処分。「内部監査を含めたけん制機能の一層の強化、事務取扱の厳正化など再発防止策を徹底する」としている。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007072790161323.html