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□あの人は今こうしている 松野行秀(沢田亜矢子の夫だった) [日刊ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3233626/
あの人は今こうしている 松野行秀(沢田亜矢子の夫だった)
2007年07月15日10時00分
95年5月、「地獄の底までついていきます」の口説き文句で女優の沢田亜矢子と結婚した、沢田のマネジャーだった松野行秀さん。ところが2年後、三くだり半を突きつけられ、ドロドロの離婚劇を演じた。そして、離婚成立後は「ゴージャス松野」と名乗ったりして八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍、芸能マスコミを賑わせた。しかし、最近は鳴りを潜めている。今どうしているのか。
「わざわざ来ていただいてすみません。こっちの方が東京よりも落ち着いて話せると思ったものですから」
JR福島駅にトレーナー姿で現れた松野さん、こういってペコリと頭を下げた。その傍らには女性が。ハテ、見覚えがある。
「6年前、『心酔わせて』をデュエットした田代純子です。彼女もボク(飯坂温泉)も同じ福島出身なんですよ。そんなこんなで、4年前、こっちに戻ってからもいろいろ力になってもらってます」
腰を落ち着けたのは、
「ここなら周囲を気にしないで済む」と松野さん推奨のカラオケルーム。
「例の離婚騒動で抑うつ症になっちゃいましてね。治療のために故郷の福島に戻ったんです。当初、半年ばかり入院生活を送り、今も通院してます。薬もまだ手放せません」
ちょっと待った。ってことは、松野さん、抑うつ症にかかりながらも顔面整形、歌手、路上人生相談、ホスト、AV出演、プロレスラーと次々話題を提供していたのか。
「食べていくには、おカネが必要ですから。ホント、実際は家に籠城(ろうじょう)する不届き男にはじまり、顔から言動まであげつらって気持ち悪い男とマスコミからサンドバッグみたいに叩かれ、精神的にボロボロだったんです」
顔で笑って、心で泣いてか。
「生活費を稼がなくちゃならないのは今も同じで、現在は“ゴージャス松野”って芸名で歌手兼プロレスラーとして活動してます。といっても、歌は地元で長いこと歌ってる田代がマネジメントしてくれ、ボクは彼女の後ろにくっついていくだけ。この前も郡山のクラブで歌いました。プロレスはDDTという団体の興行があるとき参加し、試合が終わると福島に戻ってくる。“日帰りレスラー”と呼ばれてます、ハハハ」
ホストクラブは「イレギュラーで月に1回くらい、歌舞伎町の『ニュー愛本店』に顔を出します」とか。
「しかし、振り返ってみると、AVに出たことはちょっと反省してます。無一文だったボクの前にポンと現金500万円を積まれ、ついフラフラッと……」
と、ここで田代さんがキツ〜イひと言。
「ワタシ、同郷のよしみでこの人を応援してきたんですが、やっぱりAVだけは許せなかったですね。本当にバカなんです、この男は!!」
9月には地元でプロレスの“凱旋興行”を行うそうだ。
【2007年7月12日掲載】