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10月にも被害想定を公表 中部・近畿圏の直下地震で【東京新聞】
2007年7月12日 21時27分
政府の中央防災会議の専門調査会は12日、中部・近畿圏で起きる可能性のある直下型地震について、季節や時間帯に応じた4ケースで死傷者数や建物などの具体的な被害想定を作成すると発表した。京都や奈良に集中している文化財の被害に関しても検証し、早ければ10月ごろにも結果を公表する。
最も死者数が多いと予想されるのは、阪神大震災と同じ冬の午前5時発生のケース。多くの人が自宅で就寝中のため、家屋倒壊で圧死するとした。
火災の発生件数が最も多くなるとしたのが冬の正午。暖房器具の利用が最も多く、食事の準備で火気を使用している家庭も多いと想定した。
冬の午後6時はオフィスや駅、繁華街周辺に多くの人が集まっており、ビル倒壊や落下物による被災の危険性を指摘した。
通勤、通学の被災者が最も多くなる時間帯として朝のラッシュ時に当たる秋の午前8時を設定した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007071201000733.html