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□拓郎うつ病告白波紋…1週間で消えた謎の告白文 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_07/g2007071108.html
拓郎うつ病告白波紋…1週間で消えた謎の告白文
肺がん再発不安が引き金か
シンガー・ソングライターの吉田拓郎(61)が、今年に入って、深刻な「うつ状態」に陥っていたことを綴った告白文を一時、公式ホームページ上に掲載していた。ファンから心配する声もあがっていたが、文面はすでに削除。現在は夏のコンサートツアーに向けて万全だという。
拓郎の“うつ病告白”が掲載されていたのは、先月25日からの約1週間。
2003年に肺がんの手術を無事成功させ、昨年9月の「つま恋ライブ」では約3万5000人のファンを沸かせて完全復活を果たしただけに、ファンの間で衝撃が走った。
「ご無沙汰の極致でありました」で始まる文面では、今年1月ハワイ旅行に向かう機上で失神状態になったことを告白。
「ハショッテ言いますと…更年期障害、ストレス、うつ病への入り口 職業病などなど…肩こりなど無縁だったのに強烈に痛む、食事もビールも美味しいが吐き気も突然おいでになる、明るい性格で悩まない人だったのにウツだなんて…」など、ざっくばらんな口調ながら、苦悩の日々が綴られていた。
所属事務所に問い合わせると、「本人が書いたものです」と認めた上で、「ファンの皆さんを心配させるつもりで書いたものではありません」と説明。文面を消去したことについては、「深い意味はなく、文章が(蓄積されて)縦長になるとスクロールしなければならず、読みにくい。以前から、新しい文章が届くと差し替えています」と一般のブログとは異なる“拓郎主義”を代弁した。
現在、拓郎は2月からスタートしたレコーディングの真っ最中。体調について周囲は、「まったく問題はありません。拓郎の場合、レコーディング中に新たなアイデアが沸くことがあったり、ミュージシャンや楽曲に携わるスタッフとの綿密な調整もあったりで、とくに長引いているわけではない」と話している。コンサートツアーは8月21日の埼玉・サンシティ越谷市民ホールからスタートし、11月30日まで全国26都市を回る。拓郎自身、現在のホームページ上には、「では旅の空にて満面の笑顔でお逢いしましょう 2007初夏 拓郎」と前向きな言葉を綴っている。
同世代が一様に抱える体の不安とうまく折り合いをつけながら、再び元気な声を響かせてくれそうだ。
【1週間で消えたHP全文】
吉田拓郎
ご無沙汰の極致でありました。実は話せば長い事なので
ハショッテ行きます・・今年1月恒例のマウイ島での正月を
迎えるべく機上の人となったのですがホノルル〜マウイ間の
機内にて突然の失神状態に陥り(国際的な恥ずかしさを味わうハメに)
しかしながら5分後には平静に戻り・・何食わぬ顔で(てれ笑い)
そのまま南国の正月を楽しんだわけです。
帰国後も普段と変わらない日常で新アルバムレコーディングも
順調に進んでいました。ところが4月の半ば頃から原因不明の
吐き気が襲来!タバコは吸わない、お酒は飲まない、毎日適度の
運動も欠かさないでツアーへ向けて準備万端の僕に何が?
ハショッテ言いますと・・更年期障害、ストレス、うつ病への入り口
職業病などなど・・肩こりなど無縁だったのに強烈に痛む、食事も
ビールも美味しいが吐き気も突然おいでになる、明るい性格で悩まない
人だったのにウツだなんて・・まったく自分でも信じられない
未体験の苦痛と苦悩の連続でありました・・。
ありました!と言うからには過去形という事?
思えば数年前の肺ガンの手術以降は相当踏ん張った年月だったと思います。
人間の体は現実の変化に正直に反応するようで
特に若くなくなった現在はこの事が身にしみる思いであります。
さて・・しかしながら数回に及ぶ検査治療入院を繰り返した結果
楽しみにしていた8月からの「カントリー」を予定通り
スタートさせる決意を固くしました。
ハショッタついでにレコーディングは6月末から再開します。
ツアーリハーサルも予定通り8月1日から
皆様くれぐれも日頃からの健康管理にご留意下さい。
自分は関係ない!と言う生き方は若い頃だけの事でした(笑)
旅先でお互いに明るく元気にお会いできれば幸せです。
ZAKZAK 2007/07/11