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売春客リストをウェブで公開 「DCマダム」事件の被告【中日新聞】
2007年7月7日 朝刊
【ワシントン=立尾良二】米政財界を巻き込む売春事件で起訴されたデボラ・パラフライ被告(51)は五日、顧客の電話番号を記録した通話リストを、報道機関やウェブサイトを通じて公開した。同被告は売春あっせん行為を否認しており、リストを公開したのは自らを「現場証人」たちに弁護してもらいたいためと主張している。
通称「DC(ワシントン)マダム」と呼ばれる同被告が公開したのは「首都ワシントンを揺るがす高名な個人など約一万五千人のリスト」と称していた通話記録数千ページだが、実際には電話番号だけで名前の記載はない。ただ、検察側も、政府高官の電話番号を含む「ミニ・ブラックリスト」と表現している。
調べでは、パラフライ被告は昨年逮捕されるまで十三年間、電話でワシントン周辺の顧客に女性約百三十人を紹介。二百万ドル(約二億四千万円)以上を稼いでいたとみられる。
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2007070702030226.html