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手乗りツバメは「ピーちゃん」だった 先月、巣から落ちたヒナ飼育
【中日新聞】2007年7月7日 02時12分
岐阜市琴塚の会社員足立正利さん(66)方の庭にやって来た手乗りツバメが、同市野一色の沢田重彦さん方で一時飼われていたツバメだったらしいことが分かった。
沢田さん方では、長男の浩希君(9つ)=長森北小4年=が6月中旬、近所にあったツバメの巣を壊してしまい、巣から落ちたヒナ1羽を育てることに。「ピーちゃん」と名付け、えさを与えると良くなついて肩にも乗るようになったが、同月末には元気に育って空に飛び立っていったという。
尾には白い二つの斑点があったといい、足立さん方のツバメを伝える新聞を見て、浩希君は「絶対ピーちゃんだ」と大喜び。
足立さんは「斑点はよく分からないが、きっとそのツバメでしょう」と驚いた様子で「いつか元の家にも帰って元気な姿を見せられたらいいですね」と話していた。
(中日新聞・刀祢絢子)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007070790021029.html