★阿修羅♪ > ニュース情報5 > 382.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□華原朋美追放必至…その見捨てられた本当のワケ [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_07/g2007070207.html
華原朋美追放必至…その見捨てられた本当のワケ
プロダクションにもコンプライアンスの波
薬物依存などで、レギュラー番組に穴をあけ、先週末、ついに所属事務所をクビになった歌手、華原朋美(32)。ファンクラブの解散も早々に決まるなど、芸能界追放は必至だが、その背景には、プロダクションを覆うコンプライアンス(法令順守)の波がある。
華原の公式ファンクラブ「Pretty Eye」は2日までに解散を決めた。約2000人の会員へ事情説明を兼ねたわび状がすでに郵送され、会費は日割り計算などで返還されるという。
非情なようだが、やむをえない事情を中堅プロダクションの幹部がこう明かす。
「華原が所属していたプロダクション尾木の尾木徹社長は、もともと人情に厚い人。華原が紅白歌合戦に出場できるように尽力するなど、陰に日向に支えてきた。だが、これが限界だ。今のところ華原の薬物依存には、違法行為は確認されていないが、万一、違法ドラッグなどの常用があれば、所属事務所も火の粉をかぶることになる」
また、事務所社長の微妙な立場について、業界紙記者が解説する。
「尾木社長は、芸能界でもっとも力のある日本音楽事業者協会(音事協)の会長に就任したばかり。最近、音事協では、肖像権や著作権を守るキャンペーンを率先していて、タレントを徹底して守る半面、タレント側にも以前にも増してモラルが求められるようになってきた。協会加盟社の上場も増え、コンプライアンスは避けて通れなくなっているのです」
今年に入って、芸能界では、女性タレントの引退や契約解除が相次いでいる。飯島愛(34)に始まって、加護亜依(19)、奥菜恵(27)…。
理由はさまざまだが、芸能界でも「はみ出した生き方」が許されない風潮になっているようだ。
ZAKZAK 2007/07/02